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金太郎の絵本を見た保険屋の感想

日本の三大太郎といえば、「桃太郎」「浦島太郎」「金太郎」です。桃太郎は桃から生まれてきびだんごをあげたお供を連れて鬼ヶ島で鬼退治をする。浦島太郎は亀を助けて龍宮城に行って乙姫から玉手箱をもらい帰宅後玉手箱を開けて爺さんになる。

金太郎は熊と相撲をとる、でそのあとは?それしかわかりません。「金太郎ってどんな話?」と聞いて答えられる人はまずいません。金太郎を知らない人はいないのに、物語は知らないというとんでもない存在です。

私の取り扱う商品「保険」も金太郎と同じです、保険を知らない人はまずいません。「ではあなたの加入している保険の中身を把握していますか?」と聞くと「死んだら1000万円もらえます」「全然違います」「えっ?」

というようなとんでもな会話によくなります。保険というものが何であるかは誰もがわかる、しかし本人はその中身は全くわかっていない。しかもそんなわからないものに毎月10,000円も払うというすごさ。

保険相談に行ったお客さんのリビングに、お子さん用の絵本の金太郎が置いてあったのでふとそんな事が頭に浮かびました。

私は保険屋ですから当然保険の中身はどこの保険会社のものでもわかりますが、同じ保険屋でも他社の保険証券がわからない人間が大勢いるという、恐るべし保険。

ちなみに金太郎は田舎の力持ちの少年がスカウトされて都で偉い人の部下になった、という出世物語でぱっとしない話です。これでは子供の記憶には残らないですね、そこも保険屋の話と同じですね。

結論:つまらない話は記憶に残りません

貴重なお時間をいただき最後までお読み頂き、ありがとうございます🙂

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保険屋12年生。田舎の保険屋ドキュメント話
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