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何度でも使う腕時計

こんばんは。自分の住んでる市は好きかと聞かれたら、いろいろあるけど好きだと答えると思います。ただ、地元から出たいという思いを抱えて高校を選んだくらいなので、住んでる地域は好きではありません。だってみんな一緒に地元の都立高校に行きましょう、って流れになるんですよ? 同調圧力に近いものがありました。

高校を卒業してから、住みたい場所に挙げてたのは

*多摩ニュータウン(家族向きですよね?)
*(タワマンが建つ前の)武蔵小杉
*京王沿線の世田谷区(やっぱり京王沿線は落ち着く)

でした。どういうわけか今も昔と変わらない家に住んでます。そして「歳をとったら、ご近所さんとのおつきあいをどうしよう」なんて考えてます。NHKドラマ「団地のふたり」のようにはいきません。近所にはそんな友達いないし。

さて、昼間外出のついでに、ホームセンターで腕時計のバンドを買いました。最初買ったときのバンドがピンクで、その後赤を経て今回黒となりました。自分で交換する道具もついてましたが、装着すると地味すぎてつまらない。

もとは安い腕時計です。電池交換もしました。試験のときに時間が見やすくて、電池やバンドを変えてもずっと使ってます。電池交換だって、相場は1000円前後です。安い時計なのにわざわざ電池交換して使うより、時計そのものを買い替えたほうがいいんぢゃね?と言われます(by母)。

どっちが得なのでしょう?

既に前の赤いバンドがボロボロになっていて、先月の漢字検定の前に交換したいと思ってました。11月になってやっと交換できました。

そもそも最初のバンドがピンクって時点で、安っぽい腕時計だったかもしれません(笑)。赤いバンドに交換したのは、近所の団地の時計屋さんでした。

昨日書いた服もそうなんだけど、母は平気でじゃんじゃん捨てられる性格で、娘の私はそこまで踏み切ることができません。父に似たらしい。母は電池の切れた腕時計にも容赦しません。

滅多につけない非売品の腕時計も電池が切れ、でも文字盤は「捨てたら絶対後悔する!」ってデザインなので、食器棚(ここが腕時計置き場になっている)で眠ってます。近いうちに電池交換しに行きます。

プロ野球の試合中継で、ベンチに座ってる(立ってたりすることもある)監督の腕時計が気になります。あれはきっとウン十万円、いやウン百万円するかもしれない、と見ています。そういう国内のトップクラスのメーカーや、または海外メーカーの高級腕時計こそ、電池交換や修理を繰り返して大事に大事に使うのでしょう。安い腕時計と一緒にしてはいかん!とテレビの向こうから言われそうであります。

というわけで、避けていた黒いバンドの腕時計が、今後も資格や検定試験の相棒となるのです。元の時計が安かったから、「安いバンドでいいんじゃない?」と言われました。
そういえば、高校時代使ってた腕時計は文字盤が大きくて見やすいものでしたが、いつの間にかどこかに消えてしまってました。メンズじゃないかってくらい、大きな文字盤だったのを覚えてます。

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