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ときには不便なこともある
こんばんは。漢字検定で誤字脱字をやらかしても、「ま、いっかー☆」となるのに、英検のライティング(英作文)で冠詞の入れ忘れやスペルミスを思い出すと、「もうこの世の終わり…」と凹みます。そのくせ、大好きな某三省堂書店で「準2級ってどんな世界かしら、ランランラン♪」と単語集を立ち読みしてました。同じ出版社でも、某三省堂書店と地元の駅ビルの本屋さんでは、微妙に品ぞろえが違ってました。
1次試験の合否が出るまでは耐えます…数学検定だってある。
限りなく昭和に近い平成初期と令和では、準2級⇔2級のレベルの開きが激しくなってるのか? そこも検証するしかありません。
というわけで、月に一度の某三省堂書店の日です(本当は通院の日)。
6階の自然科学の本の売場に、面白そうな本がありました。タイトルも著者も忘れましたが、ぶっちゃけ「左利き天才説」を謳った本です。
私は大抵のことは右利きです。鉛筆もお箸も右なんです……
がああああ!!!
駅の自動改札を出入りする際に、ICカードを左手に持ってることが多い(意識して右で持つこともある)。読み取り機械は右側にあるため、半分身体をねじってタッチするようなものです。実に不便だ。わざとではなく、本当に左手になってしまいます。
今は冬で、ICカードをコートのポケットに突っ込むのも、左です。わざとじゃないのよ(しつこい)。町中でもらったポケットティッシュも、左のポケットが暫定的な居所になります。
他にも、バッティングセンターもゴルフも、左で打ちます。大学時代、体育の授業でゴルフをやるにも、倉庫で左利きクラブを探すのも一苦労でした。普通に右で打とうとしたら、身体が動かなかったのを覚えています。
そこまではまだいいほうです。世の中のカメラは、利き目が右の人のために作られてると知ったときは、ショックを受けました。それまでカメラを持ってても、左の目でファインダーを覗き込んでました。
メガネ屋さんで視力検査をしてもらった際、店員さんに大きな声で
「あなたの利き目は左です」
と連発されました。メガネを作るのに、どう関係あるのだろう? 言われてみれば、テレビの画面を見るのも左の目だったかもしれない……。
鉛筆もお箸も右だから、何でも右とは限りません。以前「右利き 利き目は左」でネット検索をしたところ、全体の1割にも満たないようなことが書かれてました。
立ち読みした本は「左利き天才説」でしたが、脳の構造とかそういうのが書かれてました。難しくて最初でやめちゃったけど。基本右利きで、左でやる動作がある人は、天才でも何でもありませんね(苦笑)。左利きとはいいません。
他の人は、私が左手で駅の自動改札を出入りするところまで見てないし、ご飯を食べるにもお箸を右で動かしてるから、「yukina*って左利きだっけ?」なんて聞きません。バッティングセンターに行くようになったら、そのとき初めて左打席の存在を気にするのでしょう。
今日は某三省堂書店で買い物しなかったなあ。
毎回悩むのは英語の辞書です。どこの辞書がいいんでしょう? 近所の家電量販店で電子辞書を見ても、「広辞苑があるのはいいけれど、英語の辞書は知らないところのだから、考えちゃう」となります。やっぱり重くてかさばっても、紙の辞書がいいのです。
地元の駅ビルの本屋さんには、松本侑子訳の「赤毛のアン」シリーズが全然なかった……