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高尾山に登る理由

こんばんは。未読メールの整理をしていたら、以前母と行った交響楽団のコンサートのご案内がありました。今は府中の森芸術劇場も休館していて、他のコンサートホールでの公演になります。行きたいけど、既に用事が入ってる日でした。悲しい、くすん。

スキ♡のお知らせメールで、こういう未読メールが埋まってしまうのが悩みといえば悩みです。来ないようにすればいいだけでしょうか。

高尾山に行ってきました。まだまだ暑いのと、便利乗り物(ケーブルカー、リフト)の優待券を持っているので、また甘えてしまうところでしたが、今日は思い切って1号路を下から登りました。

3か月ぶりくらいで、こんな急な坂を下から登れるだろうか!?と思いつつも、何とかリフトの駅までたどり着きました。

リフトの駅まで着けば、あとはそんなに急な坂もないので、気持ち的に楽になります。家族にも「健康管理のために登ってる」ってことになっています。間違っても「西武ライオンズファンとしての精神鍛錬」なんて口に出せません(インターネットで全世界に公開しちゃってるし、一部には精神鍛錬であることは話しています)。

もともとは、FAで主力選手が逃げていくたびに動じない精神を鍛えることから始まったものです。お陰で、逃げていった選手に関しては無関心を装うところまで鍛えられました。
※「そんなに逃げられているのか」と思われた方は、「西武 FA 流出」などのワードで検索かけてみてください。制度導入30年ちょっとで20人以上になります。他球団に比べ、半端なく多いです

ああそうだ、薬王院の参道を通っているとき、若い男子のグループと遭遇しました。同じようなペースで歩いていて、彼らは薬王院の御朱印受付の場所に着くと「ここって頂上じゃね?」って話してました。

その後本当の頂上でも、その若い男子のグループを目撃しました。「本当に頂上に着いたんだね」とねぎらいの言葉をかけたくなりました。最後の階段は大丈夫だったのか?
頂上で早すぎるお昼ご飯を食べ、また富士山が見られる場所に行ってもその気配はなし。空気が澄んだ冬になるまで、富士山はお預けかもしれません。

今日の頂上でのお昼ご飯は9時40分でした。

1号路にこだわる理由は、スニーカーでも登れるところと、薬王院での「健康登山の証」のスタンプを押してもらえるからです。便利乗り物に乗っても、他の登山路を歩いても押してもらえますが、絶対日にちを忘れるからです。家族のカレンダーにも、高尾山に登る日はあらかじめ書いてあります。

山グッズは神保町でもたまに見ますが、最初に導入するだろうと考えていたのは、肌着でした。綿の肌着は汗をかくと乾かないで冷えるから、とネットにありました。しかしこれもお値段がかわいくなくて、踏み切れずにいます。

高尾山口駅そばのイタリアンレストランのところにある、オレンジジュースの自販機を初めて試しました。生のオレンジを搾るもので、つぶつぶもあるし、酸っぱかったです。次はあるかな? いつも行ってたごまどころ権現茶屋のソフトクリームは我慢しました。

いくら優待券の期限がまだ先とはいえ、いずれは使わなくてはただの紙くずになってしまう。今度は「寒すぎるから便利乗り物」と言ってそうです。せっかくのご厚意は無駄にできません。


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