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なんだか勿体ない

こんばんは。家族にとって、私がどんな試験を受けても気になるのは、会場と時間らしいです。変な顔をされやすいのは漢字検定の時間でしょうか。準1級は、夕方といってもいいような時間帯に設定されています。今後間違って合格して1級を受けるとしても、変わらないでしょう。

いよいよ明日が英検の本番です。生まれてこのかた、「英検のための英語の勉強」をしたことがなくて、ウン十年のときを経て「英語の勉強」というのが大きく変わったという発見の連続でした。

NHKラジオで基礎英語レベル1や2を聞いてる分では、それほどでもありません。穴埋め4択問題や長文読解、英作文(ライティング)で強く感じました。ラジオでも「令和はこういう英語学習なんだ」と思うこともあります。

本屋さんで参考書や問題集を買うときも、試験本番と同じくらいテンションMaxになります。しかも最近の英語関連の書籍は、どれも音声データが入ってるのに、問題を解く回数が少ないために有効活用できてません。

音声データはスマホアプリを使って聞きます。主にリスニング。だらだら再生していると、面接試験のシチュエーションもありました。

某SNSでは「本屋さんで参考書とかを買うのは勿体ないから、○ルカリや○ックオフで買う」という、信じられない投稿も見ます。まあそりゃあ、年間受験回数を自慢する人はそうでしょうよ。

今年は「三大タイトル(英検、漢検、数検)でベストを出す」が目標なので、毎月とか隔月の受験は無理ですね。ちなみに漢字検定と数学検定は「受検」で、英検は「受験」と書き分ける模様w

英検に限っていうと、2024年から「Eメールの作文」が新規採用となったため、新しい問題集じゃないと収録されてない。2023年の過去問も解きましたが、「Eメール」はありませんでした。
こういうとき、新しい問題集のほうがいいなと思うのであります。

いくらEメールの問題があっても、過去問を何周も繰り返して解きまくるってほどではないため、合格してしまったら「そんなに使ってないのに、なんか勿体ない」と思ってしまうのです。蛍光ペンで重要箇所をマークしたりもしないので。じゃあ○ックオフに売りに出すのか?と考えても、そこまで行くのが面倒くさかったりする(単なるズボラ)。片道2キロはきつい。

英検は筆記試験をパスしたら、2次で面接があります。そこが抜け落ちてたりします。昔の記憶は残ってるんだけど。参考書はそこまで残しておきます。実際はYouTubeのお世話になると思われます。

何でそんなに焦ってるかというと、昔と違って現在は「スコア」でレベルがバレてしまうからです。そこはバランスよく得点したいじゃないですか。

明日に向けて、鉛筆を削ったり受験票に写真を貼ったりしました。漢字検定も数学検定も記述式だから、鉛筆の出番はそれほどではありません。マークシートは鉛筆のほうが有利と、何かで読みました。