同じ目的地を目指すはずなのに
こんばんは。今読んでる本の著者(といっても、我々一般人には手の届かない方、故人)が令和のこの世の中を見たら、ひっくり返るのでは?と思うのです。Wikipediaも一応目を通しました。大昔のことに感じても、亡くなったのは30年ほど前らしい。戦前の日本には、厳然たる身分というのが存在していたのを感じます。んもうお育ちからして、平民とは違う。
まあ、今週中にどんな本でどんな身分の高い人が書いたかを、紹介できます。
日野七福神めぐりに行ってきました。八王子七福神もありますが、範囲が広すぎます。さくっとまわれる日野七福神がちょうどいいです。のどかな景色も楽しめます。
都内にも七福神はたくさんあります。七福神は、お正月のみというところのほうが多いように感じます。
でも西に進むほど、同じ目的地に向かってる人を見なくなります。高幡不動でギブアップするのだろうか?
その高幡不動。行くたびに駅ビルがあることに驚きます。駅ビル自体はもう何年も前からあるんだけど、そんなに広くない場所にこれだけのお店が入ってるのか!って思うのです。
お昼ご飯はパンでした。最近通院の日に食べるのはサイゼリヤなので、今回は避けました。普通のメニューだから、「あれも食べたいこれも食べたい」が満載で、お腹がいっぱいになりそうです。
京王アートマンも覗きました。文具と化粧品とその他が同じフロアにあることに、違う意味で驚きます。高校時代は聖蹟桜ヶ丘店に入り浸り、文具ばっかり見てました(聖蹟桜ヶ丘がいちばん大きい)。
今の子とは違うので、お化粧するという概念がほとんどありませんでした。女子高生のお化粧が標準装備になったのは、いつからでしょう? 大学に入って、新入生向けオリエンテーションで化粧品のサンプルをもらって、それが最初だったと記憶しています。平成初期なんてそんなものです。
脱線しますが、女子大に行ってたので、「お化粧や服装を見る目は、男子よりも同性の女子のほうが厳しい」と考えてます。眉毛の整え方に始まる、お化粧道具をどう揃えるかなどは、同級生からいろいろ教わりました。女子は細かいことに鋭く気づくのです。これが共学の大学だったらと思うと、恐ろしくなります。
お参りの記念品は入浴剤のようです。去年もそうだった。腐るものではないけれど、使ったのかな?
この日野七福神めぐりは郊外なのに、時間の余裕のなさを感じます。おかしいなあ? 高幡不動の周辺が混雑していて、駅ビルでパンを食べてコーヒーを飲む時間だけは、ゆっくりできるのです。他のお寺さんの周辺は何もありません。