【54/66】消えた少女マンガ
こんばんは。図書館のオンラインで「歴代天皇」と検索をかけたら、思ってた以上の本が出てきました。中央図書館の4階で見てみるか。大学生だったはとっくの昔のことなので、論文やレポートにまとめることはしません。いろんな目線で、皇位継承というのを読みたいだけです。
少し前までは近代の皇族や華族に興味があったのに、何故こうなる?(苦笑)時代を問わずに、皇族とか皇位継承に興味があるのかもしれません。
皇位継承にいろんな思惑が絡んで、複雑になってる。それが数千年、数百年と続いてるわけです。明治以降はドロドロ劇場がないから平和だと思う。
昨日ふと思い出した「時をかけた少女たち」(かやまゆみ作)ってマンガ、神保町に行けばどこかから出てくることなんてあるのだろうか。神保町に通いはじめた当初は、野球の雑誌を探してました。年月が過ぎると、主に文学や歴史の文庫や新書目当てに変わり、今に至ります。特に古い講談社学術文庫にはわくわくします。
神保町でも、たまに店頭で古い少年マンガ雑誌を見ることはあります。数十年前の雑誌が出てたりします。
があああ!!!
少女マンガというのは見ません。新刊の本屋さんでも、マンガというものを買わなくなりました。それもあって、マンガへの執着というのもほとんどありません。子どもの頃はマンガがあんなに好きだったのに。
古い少女マンガを見つけるには、どこへ行けばいいのでしょう? 古いといっても、「時をかけた少女たち」は約25年前のマンガです。
そういえば、昔自転車で20分くらいのところにある古書店にハマってました。今はもうありません。そこの古書店では、少年マンガと少女マンガには明確な金額の差がありました。ぶっちゃけ少年マンガのほうが価値があります☆って感じですね。口にしないだけで。○ャンプやマ○ジンといった週刊のマンガ雑誌の単行本はお値段高めでした。
少女マンガには価値がないのだろうか? 少年マンガ雑誌は週刊が多い一方で、少女マンガは月刊誌が目立つように思います。だから少年マンガのほうが連載が長くなるって話を、どこかで読んだ気がします。
自分の好奇心が偏ってるのも承知です。
ただ、新刊で買ったものの、飽きたり引っ越しがあったりとかで、誰かが手放したと思われる少女マンガは、どこかでまた店頭に並ぶことはないのだろうか? 神保町に限らず、○ックオフとかそういうチェーンの古書店でも全然かまいません。
A○azonを根気よく探せば中古で出てくるかもしれませんが、新刊の本しか買ったことがなくて、中古は怖くて手が出ません。
古書店で少女マンガを見ることはあるのだろうか? やっぱり少年マンガのほうが価値がある世界なのだろうか?