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手紙とLINE、言葉のキャッチボール

こんばんは。午前中は近所の地域図書館で、松任谷正隆のエッセイを借りました。てかそのエッセイ集のほうを先に借りたかったのです(文庫にもなってた)。ぱらぱら眺めてると、やっぱり文章の「かみさん」に意識がいってしまいます。「かみさん」ことユーミンの曲を聞くと、全然生活臭はしないのですが(ギャップが激しすぎます)。

返却期限が年末なので、松本侑子訳の「赤毛のアン」シリーズをいつ読むのか、と突っ込みを入れたくなります。これはもう買うしかないのですが…
数年前の年末、林真理子の「最高のオバハン」シリーズを図書館で鬼のように借りて、読まずにいたら返却期限を迎えたことがありました(大地真央主演で、ドラマにもなりました)。

年末年始って、あまり本を読む時間がない。箱根駅伝をがっつり見るのもあります。新年の挨拶に誰かが来るような家でもないので、のんびりしています。

今年も残すところあと半月ちょっととなりました。手紙を書きたい人がいるのに、何かと気を遣ってしまうので、なかなか着手できません。10月の数学検定が終わったら、時間が増える!と思ってたのに、どうしてこうなってしまうのだろう? 本当に時間の使い方が下手です。

手紙を書くのは好きだけど、相手の顔が見えないので、変なことを書いて気分を悪くしたらどうしよう?というのが常に頭にあります。LINEも相手の顔が見えないけれど、それを絵文字やスタンプが補ってくれるところがあります。気心知れた相手には、ふざけたスタンプを送っても許してくれます。

手紙は直筆だから、余計相手に気を遣ってしまいます。言葉のキャッチボールであることには変わりなく、手紙が郵便受けに入ってたら嬉しいです。また返事を書きたくなります。
※手紙は便せん2~3枚ですが、だんだん字が汚くなるので、封をする前に読み返すとへこみます。

クリスマスカードでお茶を濁すのもなあ……と思います。その人からは、毎年誕生日とクリスマスにはカードまで届きます。そういう人相手だから、「変なこと書いてないかな」と余計なことを考えてしまいます。
明日はおしゃれなクリスマスカードを売ってるお店に行く予定ですが、それと手紙は別枠に考えています。年賀状も勿論書きます。

クリスマスといえば、毎年切手の博物館でクリスマス小型印をやってますが、近くまで行けそうな日に限って受け付けてない。今年は冬のグリーティング切手にぴったりなデザインの小型印らしいです。そのためにバスや電車を乗り継いで、目白まで行くのは我が家的にはNGなのです。クリスマス切手を見に行くのはセーフです。

普段LINEで連絡しているリアル友達には、勿論年賀状を書きます。なるべくなら変な写真を採用したいです。近況報告が花の写真というのはアリなのか? いやアリなんです! そのひと言メッセージにも魂を込めます。こっちが考えすぎモードで書いても、相手は全然普通のことを書いてくれるんだよね(笑)