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3学期 始業式 未来の私へDM~3学期終(卒)業式の「わたし」へ~

『3学期は1~2学期に比べて短い期間ですが、内容的には非常に濃い時間になります。みなさんの中で、大きな変化や成長が生まれるはずです!今日は、その未来の自分を想像して、ポジティブなDMを書いてみましょう!』

テーマ:3学期の終業式卒or終業式の日に、自分が自分に送る「褒めるor労うDM」の作成。

ポイント

  • 具体的に何を頑張ったかを書く
    勉強、人間関係、新しい挑戦など、どんなことでもOK!

  • 結果よりも、努力や過程を大切に
    どう取り組んだ自分を褒めたいのかを意識しましょう。

  • 普段の口調でOK
    DMっぽく気軽に書いてみてください!

【生徒作成例】

  • 卒業式の私へ三年間お疲れ様!結構試練の三年間やったよね。だいぶいろいろとしんどかったね笑。まあでもここまで頑張れてよかった!人前で話すのが得意になったり英語でコミュニケーション取れるようになったり英語に対して楽しいと思える三年になってよかった!高校生では遅刻しないようにwお疲れ様!とりまゆっくり休んで

  • 漢検とかTOEFLとかいろいろあったと思うけど、よくがんばったな⁉マジですごいと思う!学期末考査とかの結果はよかったのであれば、もういうことがないレベルで素晴らしい。私が存分に褒めてあげる。周りは気にすんな。悪くてもなんも気にすることはない!誰しも常に頑張れるわけがないんやから。次で取り戻してやろぜ。世界で一人だけの私!思いっきり磨いて、世界に見せつけて、自分は自分を大切にしようぜ!

  • 三学期お疲れ様‼よく頑張った!今学期も大変だったよね。特に企画商品を実際に売ってみて、そこから更なる工夫も必要になったよね。ほかにも英検のために勉強したり単語を覚えるのを継続するのもしんどかったよね。本当にお疲れ様!色々たいへんなこともあるしこれからも大変なことがあると思うけど頑張ろうね。

  • やっと一年が終わって来年度は中学〇年生だよ!定期考査で数学を高得点とっててすごかったよ!できなかった教科もあなたなら大丈夫!来年からはやりたかった○○の勉強を本格的に頑張ろう!

ねらいと思い

これまで、新学期の初めには「今年はこうしよう」「これを改善しよう」といった課題意識を持たせる活動が多かったように思う。で、それが何だか生徒たちにとってどこかネガティブな印象を与えたり、気持ちが重くなったりしているのではないかな~と思ったわけです。

何だか違う。

そこで今回は、もっとポジティブで、ちょっぴりクスッと笑顔になれるような楽しいアプローチを取り入れたいと思い、生徒たちが未来の自分に向けてDMを書くことで、自分自身の良い面や成長に目を向け、努力の過程を肯定できるような時間を提供する活動を実施しました!!

普段の口調で書く気軽さを大切にしながら、未来の自分を想像する。今学期、何に気をつけて頑張りたいのかを振り返り、ポジティブなメッセージを言語化することで、自己肯定感を高めることがねらい。

3学期という短いけれど濃密な時間を前向きにスタートするきっかけにしてほしいな~と思います。

さぁ3学期始めようじゃないか!!

『みんな、3学期お疲れ様!いやー、ほんとによく頑張ったね!短いけどめちゃくちゃ濃い時間でした。漢字検定から始まって、実力考査、英語のTOEFL受験、資格試験が毎週のようにやってきて、さらに奉仕活動の日には、1年間考えてきたプロジェクトの実践!

正直、スケジュール的にものすごく大変だったはずなのに、勉強も活動も、みんな一生懸命取り組んでくれて、先生たちも何度も感動しました!考えたことを形にするのは簡単じゃないけど、その準備や工夫、そして実際に挑戦するみんなの姿に、先生たちもめちゃくちゃ元気をもらえました!!

本当にありがとう!

挑戦にあたって悩みながらも進んできましたね。そういう姿を多々みました。結果というよりそういう試行錯誤の「努力の過程」こそが、今後につながっていきます!これだけのことをやってきたんです、みんな自分にもっと自信を持っていいレベルです!!これからも、きっといろんな挑戦が待ってますが、ここまでできたんです、どんな壁でもきっと乗り越えられるはず!!

3学期、本当にお疲れ様!We are very proud of you!!そしてありがとう!』

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