期日前不在者投票 / 大人の選択
期日前不在者投票
現住所と住民票の住所が異なるので、事前に住民票のある町選挙管理委員会に不在者投票の申請をしていた。ゆうパックで投票一式が送られてきたので、それを持って現住所近くの市役所に向かった。この投票形式をしたのは、おそらく3回目。参議院選は初めてで、残りの2回は一昨年と去年の衆議院選挙。
初めて不在者投票をした一昨年は、勝手が違って緊張した。2回目と今回の3回目はさすがに緊張もなく、スンナリと投票を済ませれた。
不在者投票をするには、選挙場所にいって担当の人の対応を受けないといけない。対応はとても丁寧かつ正確さを求めている感じ。秘密投票の原則に則っているようで、日本の選挙体制の厳格さを感じた。
外国の、選挙がまだ不安定な場所では、選挙場が荒らされたり混乱が起きるなんてことも聞いたことがある。日本でも起きることはあるのかな?あまり知らないからなんとも言えないけど、そんなに件数は多くないんじゃないかな?
話を戻すと、不在者投票の一式が入った袋は事前に自分で開けてはいけない。選挙場に行って担当の人が一つ一つ開けて説明をしてくれる。選挙なのにVIP待遇をされているみたいでこれはまた面白い(笑)
一通り名前を書き終わったら、二重の封に閉まって、選挙管理委員会の担当の氏名をもらう。
これで不在者投票は完了。
市役所なんて普段全く行かないから、あの雰囲気は独特だった。仕事に覆われている感がすごかった。
大人の選択
毎日膨大な数の選択をしている私たち。
その一つ一つが、一人一人の次をつくり、またその次が生まれ、またまたその次が生まれる。
一つ一つが一人一人違えば、一人一人の次も違って、またその次も違い、またまたその次も違ってくる。
気がついた頃には、時間が過ぎた頃には、5年か10年か、いや時間ではなく、“一つ”の回数によって、大人の道が変わる。
なぜ“大人”の言葉を使うかといえば、はっきりと自由意志や自己意識によって、日々の選択をできるのは大人だけだと思うから。小人は、自由意志や自己意識で選択はできない。と思う。
→まー何が言いたいかというと、20歳前後を超えてから1人1人の生き方がどんどん異なってきてるなーって感じた。ということ。成長するにつれて、住む場所も見る物も出会う人も違ってくる。故に、みんなそれぞれが違った存在になっていってるなーって感じる。小中高生ぐらいまでは、なんとなくみんな一緒な感じ。考え方や与えられてる物、チャンスや行動も。でも、大人になってどんどん差が生まれている。良い差もあれば悪い差もある。
違いがあるからこそ、これまた毎日が楽しいんだろうな。
7月6日(水)