糖尿病による下肢切断で障害基礎年金2級、年間約78万円受給できたケース
✅相談時の相談者の状況
お電話をいただき、郵送によりご契約をいただきました。
相談者様は糖尿病により下肢切断をしている為、年金の納付要件が満たされていれば障害年金2級を受給できます。しかしご自身で手続きをすることが身体的に難しいとのことで、ご依頼いただきました。
✅相談から申請までのサポート
先ず初診がいつになるのか詳しくお話を伺ったところ、10年前に歯がどんどん抜けた為、近所の歯医者Aを受診。状態が酷く大きい病院で診てもらうよう言われたため総合病院の歯科Bを受診し血液検査により糖尿病であることが分かりました。
Aにはカルテが残っていませんでしたが、BにはAからの紹介状も保管されていたことで初診日がわかりました。
切断は初診から2年経過後だったため、遡及請求はできず事後重症請求になることをご契約者様に説明しました。
現在通院しているC病院で診断書を作成してもらい、速やかに申請を行いました。
✅結果
事後重症請求により、障害基礎年金2級が決定し、年間約78万円を受給できるようになりました。