しみしみ(2024年1月22日の日記)
中学と高校の時にバンドを一緒にやっていたHが夢に出てきた。
ずいぶん長い通路を歩いていったあとにふたりで地下鉄に乗った(乗ったら窓から外が見えた)。ふたりの隣に小さな子連れのお母さんが座り、子どもの食事の話をしていたのだが、お母さんのほうが「最近ご飯食べるとこの子はしみしみしちゃって……」と言ったところ、Hのほうも自然に「ああしみしみしちゃうとね……」と応答していて、ぼくひとりが取り残されて混乱した。
しみしみって何だったんだろうか。そもそも別にHを思い出すようなことも何もなかったのだが。彼に子どもがいるかどうかも知らないのだが、子どもは好きそうだし、むかーしは子どもがほしそうなことを言っていた気もする。もう何年も連絡はとっていない。
現実世界では子連れでコーヒー屋に行ったりしている。子どものホットミルクは自動的にぬるめでストローつきになるホスピタリティ。