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映画「ハリー・ポッターと賢者の石」の見どころ3選(ネタバレあり)
今回の記事では、
あのワーナーブラザースの制作の有名作、
「ハリーポッターと賢者の石」の見どころ3選を紹介します。
記事が良かったらスキやフォローしていただけると嬉しいです。
みんな大好きハリーポッター。
NETFLIXでいつの間にか配信が開始されていたので、再見しました。
早速、見ていきましょう!!
映画「ハリー・ポッターと賢者の石」の見どころ3選
孤独な少年が仲間に囲まれていく
ハリー・ポッターはダーズリー家で育てられ、
冷たい態度をされながら孤独な日々を送っていました。
クリスマスにダドリーが36個のプレゼント(多すぎ…)をもらう中、
ハリーは1つももらえず。
また、狭い階段下で過ごす日々はイジメを受けているようでした。
しかし、ホグワーツに入学したことで、彼の人生は大きく変わります。
ホグワーツ特急で出会ったロンとハーマイオニー。
ハリーの人生でかけがえのない存在に出会うのです。
また、ロンの兄弟のフレッド、ジョージ、パーシー。
同級生のネビル、先生のハグリットなどなど。
孤独だったハリーが信頼できる仲間を得て、
居場所を見つけていく過程は、本作の大きな見どころの一つです。
試練を惜しまず挑戦する子どもたち
子どもたちが恐怖を恐れず立ち向かう姿は、
多くの大人たちに響くのではないでしょうか。
ハリーたちは、立ち入り禁止の仕掛けトビラに入り、
賢者の石を守ろうとするシーンがあります。
大人なら、目を逸らしてしまうようなことにも
彼ら3人はホグワーツのために立ち向かいます。
ハーマイオニーはあふれる知識で魔法の罠を突破し、
ロンはチェスの才能を活かして最後の部屋へとハリーを進ませます。
そして、ヴォルデモートと対峙。
彼らが恐れずに困難に立ち向かう姿は、
観客の心を掴むでしょう。
「大人!まだまだ頑張れ!!」と
子どもたちが背中を推してくれるような大傑作です。
そこにいなくても子どもを守り続ける親の愛
ハリーの両親は彼が赤ん坊の頃にヴォルデモートに殺されました。
しかし、彼らの愛はハリーの中で生き続けており、
生きているハリーを救い続けるのです。
最後の部屋で、ヴォルデモートがハリーに手を出せなかったのは、
母・リリーの魔法によるものでした。
これは、「目には見えないしるし」として、ハリーを守り抜いたのです。
そして、ダンブルドアがハリーに語る「愛じゃよ、愛。」という言葉は、
物語を通して本当に大切なものを教えてくれるようなセリフとなっています。
「目には見えなくても、親の愛は子どもを支え続ける」
本作を見て、このようなメッセージ性を感じ、心に響きました。
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