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蔵書紹介:良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門/仙塲大也(ミノ駆動)

本の概要

『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方』
ソフトウェア開発における設計やプログラミングについて、ありがちな問題(悪いコード)と対処が説明されている。大半のページはプログラミングを中心にしており具体的なソースコードが書かれている。また、プログラミング以外にもモデリング、設計フェーズ、開発プロセスについて言及している。

『リーダブルコード』と近い位置付けにある。『リーダブルコード』と比べると目次や具体的な事例が丁寧に書かれている点、原著から日本語で書かれている点、出版が新しい点から、今の日本人が読むなら本書のほうがわかりやすいと思う。SNSでのクチコミやAmazonでも高く評価されており、ITエンジニア本大賞2023の技術書部門大賞受賞も記憶に新しい。

購入経緯と読書状況

Twitterでクチコミを見て購入した。しかし購入時点では『リーダブルコード』を積んでおり、『リーダブルコード』を先に読みたくて本書を後回しにして、そのまま読まずに今に至る。『リーダブルコード』は最近読了したので、本書にももうすぐ手を付けるかもしれない。

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