蔵書紹介:運用設計の教科書/近藤誠司
本の概要
『運用設計の教科書 ~現場で困らないITサービスマネジメントの実践ノウハウ』
ITシステムの運用設計について入門向けに体系的な説明が書かれている。ITシステムの運用フェーズは開発フェーズよりも期間が長いことが多いため業務への影響が大きいが、実際には運用の考慮が甘かったり全然考慮していなかったりするので、体系的に学ぶことの意義は大きい。本書で設計書を起こすべきテーマや検討するべき項目のセオリーを学ぶと良いだろう。
購入経緯と読書状況
Twitterでクチコミを多く見たため購入した。本棚のすぐ出せる位置に挿してはあるが、まだ全然読んでいない。