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蔵書紹介:入門 Python 3/Bill Lubanovic

本の概要

『入門 Python 3』Bill Lubanovic (著), 斎藤 康毅 (監修), 長尾 高弘 (翻訳)
プログラミング言語のPythonについての骨太な入門書。エンジニアの中では定番の書籍のうちの一冊に挙げられることが多い。知名度が高すぎて逆に言及されづらいせいか、本書のクチコミはあまり見かけない。オライリー本のため信頼は高い。データサイエンスへの注目に伴ってPythonの人気も高まっているため、プログラミングの教科書としてよく読まれていると思われる。

サイズはA5で、500ページ程度ある(本文は427ページ、付録と索引を含めると567ページ)。書籍同士の関連性は低いが、昨日記事にした『AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書』と同じくらいの寸法をしている。ただし本書は海外著者の翻訳版で、しかも文字だらけで白黒印刷なので、読みやすくはないだろう。とっつきづらいが、内容のガチ度が高いことが期待できる。

購入経緯と読書状況

職場でPythonがよく使われており、自らの使用経験がなく、学習の必要性を認識してクチコミを見て定番の書籍として購入した。Python自体の経験がなくても読むだけであれば他言語の応用で多少はわかるが、複雑なものは読むのに時間がかかるし、自分で書いたり実行することはできないし、世間的な流行もあり、いつかは学習するべきと考えている。しかし学習意欲が足りてなく、本の厚さにも負けてしまい全然読んでいない。

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