蔵書紹介:システム障害対応の教科書/木村誠明
本の概要
『システム障害対応の教科書』
システム障害の問題点、対応時の体制、プロセス、ドキュメント、ツールについて書かれている。一般的にシステム障害はないに越したことはないが、障害ゼロの実現は難しいため、障害が発生する前提で対策する必要がある。障害の発生自体の抑制、発生時の影響の抑制、検知、検知後の暫定対応、根本対応、対応の記録などいくつかのアクションがあるため、本書のような教材で体系的に学ぶと良いだろう。
購入経緯と読書状況
先日紹介した『運用設計の教科書』の類書と考えて仕事に活かすために購入した。まだ読んでいない。