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蔵書紹介:運用改善の教科書/近藤誠司

本の概要

『運用改善の教科書 ~クラウド時代にも困らない、変化に迅速に対応するためのシステム運用ノウハウ』

すでに導入・運用開始しているITシステムの効率的な運用と改善について書かれている。既存運用の分析と改善の方法論に始まり、CI/CD、IaC、ローコード/RPA、クラウド化、セキュリティ、人的スキル、組織づくりがテーマになっている。

昨日紹介した『運用設計の教科書』の続編で、前作は新システムを最初から構築する場合のノウハウで、本書は既存システムに対するノウハウという違いがある。

購入経緯と読書状況

前作を買っていたため、続編である本書も発売時に購入した。しかし前作も本書もまだ読んでいない。Twitterのクチコミや軽くページをめくってみたところ良い感じがするので、我ながら早く読むべきだと思う。

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