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蔵書紹介:ITレジリエンスの教科書/大和総研

本の概要

『ITレジリエンスの教科書 止まらないシステムから止まっても素早く復旧するシステムへ』
ITサービスのシステム障害について完全な予防を目指すのではなく、発生率の抑制や迅速な復旧を目指すという考え方や方法論が書かれている。近年のITシステムはシステム間連携による外部影響や利用者・アクセスの多様性の広さにより、完全な予防は難しく、コストも見合わない。このため、現実的には一定確率の障害は許容して、むしろ障害時に備えた準備をおこなうことが望まれる。本書ではシステム構築時や運用の方法論が解説されている。

購入経緯と読書状況

新刊情報を見てレジリエンス自体はあまりわかっていなかったが興味を持ったため購入した。まだ読んでいない。

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