shocktack

デジタルガジェット(主にApple系)・サッカー(主に日本代表と浦和レッズ)・グルメ(主にB級)・音楽(主にAOR系)に少年の心を持つ老翁です。人生の嘱託として、気になった事を綴っています。よろしくお願いします。

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最近の記事

「死ぬまで聴くぞ!僕的日本のAOR選」Disk3 伊勢正三 「ORANGE」

「死ぬまで聴くぞ!僕的日本のAOR選」3枚目は、その立ち位置は日本の叙情派フォークの第一人者「伊勢正三」です。 私の音楽の好みの変遷は、「伊勢正三」の音楽性の変革にとても影響を受けました。 今回はその辺りをご紹介しながら、AORな「伊勢正三」をご紹介します。(文中敬称略) 叙情派フォークの雄、「伊勢正三」 前回、加藤和彦編でも辿りましたが、1970年、日米安保条約が自動延長される中、それまで一つの流れであった反戦フォークソングが下火となる一方、反戦よりも「LOVE &

    • 「死ぬまで聞くぞ!僕的日本のAOR選」Disk2加藤和彦「あの頃、マリーローランサン」

      「死ぬまで聞くぞ!僕的日本のAOR選」2枚目は、僕の音楽歴に子供の頃から関わっているお二人、加藤和彦と安井かずみの共作、1983年発表の「あの頃、マリー・ローランサン」です。 死ぬまで聴ける、良質の一枚です。(文中敬称略) 印象的だった音楽兄貴加藤和彦との出会い 加藤和彦との出会いは、幼い僕には印象的すぎました。 グループ・サウンズのスパイダースのデビューが1965年、1966年にはビートルズが来日し武道館でライブが行われ、世の中はロックバンドブームでした。 その中

      • 死ぬまで聴くぞ!僕的日本のAOR選Disk1 荒井由美「14番目の月」

        「死ぬまで聴くぞ!僕的日本のAOR選」1枚目のアルバムとして紹介するアーティストは、ユーミンこと松任谷由実です。(文中敬称略) 改めて書くこともないですが、1972年に旧姓荒井由実名義の「返事はいらない」でシングルデビュー、翌73年に「ひこうき雲」でアルバムデビューしました。 そして2020年の「深海の街」まで39枚のオリジナルアルバムをリリースしています。 この中から1枚を選べと言われても、これは十人十色の選択があると思いますが、僕が「Album Oriented R

        • 死ぬまで聴くぞ! 僕的日本のAOR選  序章

          シニアの皆さん、こんにちは! そして、まだまだ先だけど、いつかシニアを迎える皆さんも、こんにちは! 人生の嘱託、タクです。 コロナ禍の中、何かと抑圧された中で生活されている事と思います。 そんな気持ちを少しでも和らげてくれるのは、好きな音楽を聴く事ですね。 私もこんな機会だから、iPhoneでミュージシャンを検索し、想い出の作品をじっくりとフルアルバムを聴き直しています。 そんな中で、今でも色褪せない珠玉のアルバムに再会します。 と言うわけで、一音楽ファンの僕的選

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