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いろんな意味で記憶に残った高校の入学式の話
こんにちは。
1か月後には高校を卒業してるという事実にびっくりしているshoです。今回はそんな高校の入学式の思い出について書いてみようと思います。
記念すべき入学式は土曜日に挙行された。
当時の自分は、なんで、土曜にやるんだよってずっと思っていた。毎年4月9日にやってるらしいので仕方ないのかもしれないが、そこは臨機応変にやってくれよって思っていた。
そんな入学式の曜日に不満を持ちつつ、入学式へと向かった。そういえば自分らの学年から制服が変わった。新制服は写真で見る分にはおしゃれだなーって思っていたが、いざ着てみるとちょっとうん?って感じだった。別にダサいというわけではないが、平成の学園ドラマでありそうな感じ。親からは制服から頭の良さが分かるって言われた。それはこれからこの制服で通う自分達と制服をデザインした人達に失礼やろって思った。まあちょっと納得してしまったけど。
そんな会話もありつつ学校に到着。
入学式の受付を済ませて教室に行くと、体のデカい強面の先生が前に立っていた。せめて入学式の時ぐらいは嫌でもニコニコしろよと思いつつ着席。この先生が担任なら嫌だなとか考えつつ、しばらくするとまた体のデカい先生が教室に入ってきた。この先生は強面の先生とは違い、めちゃくちゃ優しい雰囲気。この優しい先生が担任で強面先生は副担任だったらしい。副担ならまあいいかって思った。
そこから簡単な説明を聞き、入学式会場へと向かう。そこでアクシデント(自分が悪い)があった。なんと教室に体育館シューズを忘れてしまったのだ。本当にバカだよな、自分。もちろんすぐ担任に報告。強面副担には、何やってんだよって笑われた。正論だから言い返せない。すぐさま担任と走って教室に戻った。マジで恥ずしかったし、一緒に走ってくれた先生に申し訳ない気持ちしかなかった。
担任からは気にしないでいいよって言われたけど、気にするに決まってるよね。いろんな人からの視線がキツかった。(自業自得)
急いで体育館シューズを取りに行き、入場には間にあった。入学式の内容はあまり覚えてないが、めっちゃ寒かった記憶。
その後、入学式が終わったあとにクラス写真を撮ったのだが、そこで副担よりも強面な先生がいた。スーツ着てたので、本当に組長みたいなだったな。生徒のことを番号で呼んでくるからね。「おい○番、はよ並べ。遅えんじゃ」みたいな感じ。囚人かよって思った。まあ初日だから名前分からないだろうし仕方ないけどね。
因みに、この組長先生は勤続30年以上の大ベテランで先生がいつもいる部屋の前には銅像が立っていた。アニメの世界かよ。あだ名は「ラオウ」と呼ばれていた。そんな組長先生に恐怖しながらも、クラス写真を撮り教室に戻った。
その後は1時間弱のHRを行い下校。クラスメートに小学校からの友達がいて、自分の親と友達の親が話してたので帰るのがちょっとだけ遅くなった。自分らが写真撮ったりHRしてる間は、親たちは保護者会に参加していた。生徒指導の先生が新制服は生徒が主体になって作ったんです。うちの高校は凄いんです。的なことを一生懸命言ってたそう。自分の親はまったく頭に入ってこなかったらしいが。
いろいろありつつも、新しい高校生活に期待や恐怖心を抱きつつおうちに帰ったとさ。因みに帰る途中にファミリーマートに寄ったよ。
ということで今回は高校の入学式を振り返ってみました。初日からいろいろあって凄かったですね(語彙力皆無)。他にも記事にしたい思い出話があるので、また書いていこうと思います。以上!