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iPhoneのスクリーンタイムの使用制限が意味ない

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最近、スマホ依存が問題視される中で、ひとりでデジタルデトックスをしようと考えている方も多いのではないでしょうか。

私自身もその一人で、スマホの使いすぎを防ごうと
iPhoneのスクリーンタイムを設定し、
アプリの使用時間に制限をかけてみました。

しかし、

正直に言うと、このスクリーンタイムの使用時間制限には
あまり意味がないと感じています。

制限をパスワードで簡単に解除できる

スクリーンタイムで設定した使用時間の制限が来たとき、
パスワードを入れれば簡単に解除できてしまいます。

この仕組みでは、自己管理をしようとする努力が、
ちょっとした誘惑であっさりと台無しになってしまうのです。

例えば、仕事中に「今日はスマホをあまり使わないぞ」
と心に決めていても、

いざ動画やSNSを見たくなると、
もうこのパスワードロックはほとんど役に立たなくなります。

欲望に負けてしまい、結局「解除」ボタンを押してしまう自分がいるのです。

これは、まるでスナック菓子を食べたいのに、
「あと一口だけ」と思いながら袋ごと食べてしまうのと同じです。

最初は小さな抵抗があるけれど、
一度手をつけると止まらなくなるのですよね。

デジタルデトックスが上手くいかない理由

デジタルデトックスをしたいと考え、
スクリーンタイムを設定しても、
自分で解除できてしまうというのが最大の問題です。

スマホを控えたいという気持ちがあっても、
結局簡単に制限を突破できてしまうと、
自分の意思の弱さを痛感するだけで終わってしまいます。

動画やSNSを見たいと感じているとき、
その時点でパスワードロックなんて全然役に立たないのです。

パスワードを入れる手間すら、
スマホを使いたい欲望の前では一瞬で消えてしまいます。

「あと5分だけ」と思いながら、気づけば30分、
1時間と時間が経ってしまうのは、私たちのよくある失敗ですよね。

根本的な解決策にはならない

結局、スクリーンタイムの使用時間制限は表面的な対策に過ぎません。

根本的にスマホの使用時間を減らしたいのであれば、
アプリの制限だけに頼るのではなく、
自分の生活習慣そのものを見直す必要があります。

デジタルデトックスには物理的な強制力も必要ですが、
たとえばガラケーに戻すことも一つの手段かもしれません。

しかし、それは現実的ではないと思います。

スマホを使わない時間を意識的に作るために、運動を取り入れたり、
友達とアナログな活動を増やすなど、
もっと直接的なアプローチが大切だと感じます。

最後の砦「Freedom」

しかし、希望の光となるツールがあります。

それが「Freedom」というアプリです。

このアプリはPCでも使用でき、強制力が非常に高いのでおすすめです。

自由に使いたいアプリを制限するのではなく、
使えない時間を設定することで、
自分の意思に負けずにデジタルデトックスを実現できます。

もし興味があれば、下にその使い方を解説している方のブログを貼っておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

これからの人生の時間の使い方を考えると、
非常に有意義な選択になると思います。

Freedomの紹介記事↓

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