
筆を持ってココロが整う
いろんな意味でちょっと乱れている気がして…筆を持ちました。
2~3時間ほどでしたが、だいぶすっきりしました。
やっぱり書道は元気になれますね。
そう。書くことですっきりして心も整うんですよ。
そんな話を知人にしていたら、
筆を持つと元気になれる?
筆を持つと心が整う??
どういうこと???
興味津々…と言われました。
そっか。。。
私の中では「リセットしたければ筆を持つ」というのが当たり前になっていたのですが。
皆さんにはなじみのない感覚なのですね。
特に楷書を書く際、一画一画を丁寧に書くことや、筆を操ることに集中するせいか、書いていくうちにどんどんのめりこみ、邪念が消えていくんです。
お寺の修行の中に「写経」があるくらいなのでね。
そう言えば数年前の『SPEC』というドラマで(この間再放送を観た)、主人公が推理しながら、書道用具を取り出して墨で言葉を書きまくっていましたね。この行動も、頭を整理するためのものなんですよね。
書くことは集中へとつながり、「その瞬間」に意識を向けられるようになるんです。だから余計な考えが頭の中から消えていく。だからリセットされてすっきりする。
「書道は瞑想の1つ」といえるな…と私は勝手に思っています^^;;
心地よい疲れとともに、ココロが元気になってくるんです。
ヨガとのコラボワークショップも間もなく開催。興味のある方はぜひ。
詳細・お申込みはこちら>>>「心をときはなつ やさしい書道とヨガ」