読書メモ 黄金のアウトプット術 (ポプラ新書) 成毛 眞 著
表紙には「大衆を脱出したけりゃ情報を吐き出せ」と大きな文字で書かれております。
著者は成毛眞さん。色々な肩書のある方ですが、日本マイクロソフト株式会社の元代表取締役というものが最も有名でしょうか。
HONZという書評サイトも主宰されていらっしゃいます。
2年ほど前に読んだ本ですが、事務所の本棚に置いてあったものが目につきました。そういうときは、その本の読み時だと解釈するようにしています。
1.本のタイトル
インプットした情報を「お金」に変える 黄金のアウトプット術
成毛眞 著
読了 180521初回 200423再読
2.本書を読んだ具体的な目的
blogを書くモチベーションを高める
3.本を読んで「これは役に立った!」と感じたこと上位3つ
1-アウトプットを前提にすると、インプットが変わるという考え方
2-文章を売ろうとするな、文章で売れ
3-話を聞くために人と会うときの心構え
4.上記3の理由
1-例えば料理好きの妻は、レストランなどで美味しい料理を食べるときに、それを自分の料理にどう活かすかという視点で見ている。
自分も何かをインプットするときに、そのような視点を持つことが必要。実際に妻の料理は美味しい料理と出会う度に変化を見せる。
2-印税とアフィリエイト収入を比較して書かれていた。アウトプットのためというより、マーケティングやビジネスとしてわかりやすい考え方。
3-良くある処世術のようなものではなく、非常にロジカルな印象を受けた。
5.上記を踏まえて、気づいたこと・実感したこと
「アウトプットを前提にすると、インプットが変わる」これは文章だけではなく、ビジネスでもそう。
経営者の方と食事に行ったときなどは、「この席数・客単価・回転率だと利益はこれぐらい…」というような話が出ることがしばしばある。
常に目的意識を持っていれば、日常生活からでももっと多くの気づきや学びが得られるはず。
6.以上の内容を踏まえて、最初の一歩として「いつまでに、具体的にどのような行動をしますか?」
本を読むときには「この本を読む目的は何か」と考えるようにしている。
これを読書以外の行動にも取り入れよう。これはすぐにでも取り入れよう。
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