ダイエットの成功は始める前に9割決まっている!?|ただ、がむしゃらにやるのではなく、戦略を練ること
こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。
今回は「ダイエットの成功法則」をマインド面から紐解いていきます。
・目標と目的の違い
・目標を決めることが大事な理由
・目標を決めてから行うこと
・行動する前に存在する障壁
などについてお伝えしていきます。ご興味あるものがあれば最後まで読んで頂けると嬉しいです。
また、今回の投稿のヘッダーがこちらなのですが
ダイエットにおいて【目標設定】が大事なことは以前もお伝えした通りです。
目標を設定し、その目標達成に向けて行動する。これもとても大事なこと。
でも「目標設定」と「行動」の前にすごく重要な工程があります。
これをやるかやるないかでもダイエットの成功率が大きく変わるのは、言うまでもありません。
先に結論を申し上げます。
それは何かというと【現状把握】と【行動計画】です。上の○○に当てはまるのはこちらです。
今回の投稿は、なぜこれらが大事なのかを解説するとともに、具体的にどんなことを行うのかをお伝えいたします。最後まで読んで頂くことで、ダイエットを始める前に行う実践的なことを知ることができ、さらにダイエットの成功率も爆上がりいたします。
今日からすぐに使える内容となっておりますので、ご興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
○目的と目標の違い
これを知っているからといって日常生活が何か変わるわけではありませんが、知っておいて損はありません。
目的と目標は意味合いが違うのですが、一緒の意味合いで使っている方もいるので、混同しがちなところです。ここで一度整理しておきます。
人って何かしらの目的があって生きていると思っているんです。
例えば、僕のことで恐縮なのですが、僕は「自分がやりたいと思ったことができる」ということに幸福感を感じます。特に自分に大事なものが『食欲』であり、自分が好きなものを食べることが出来ている時に特に幸せを感じます。
なので、僕は健康でいたいし、将来もできる限り自分で食べるものを選択していきたいのです。選択権こそ最大の価値だと思っていて、選択することが出来なくなる人生を送れなくなることが嫌なのです。
じゃあ、その目的を達成するために、僕は何をすればいいのか?
これが【目標】です。
僕の話をしてしまったので分かりにくい伝え方になってしまったかもしれませんが、僕の考えをチャート化すると【現状→目標→目的】という形になります。目的を達成するための指標のようなものが目標です。
マラソンで例えるなら「5km地点」「10km地点」と区切りで目安のようなものがあったりしますが、まさにこれが目標であり、その目標があるから進んでいける、マラソンはゴール地点がありますので、そのゴールに向かって進んでいけるということになります。言葉を変えて表現するとすれば、目的とは「今の自分の行動に意味を与えるもの」ということです。
目標を1つずつクリアすることで-5km、10kmと進んでいくように-目的に向けて前進していることが確認できるし、自分の「成長した」という実感も味わうことができるのです。
目的が明確に定まることで、現状との差異を明確にすることができます。
目標をコンフォートゾーンに設定した方がいいとお伝えしています。
目標をコンフォートゾーンにすると、目標と現状の差を放っておくことができなくなるはずです。なので、目標に向けて頑張っていこうというエネルギーが生まれ、成長の原動力となります。目標を決めた方がいい理由については、上の記事内でもお伝えしています。
○現状把握・行動計画
今回の話のメインはこちらになります。
例えば、ファスティングを何度も経験している僕と、初めてファスティングを行うAさんがいるとしたら、行動計画は変わってくるはずです。
僕はファスティングの最中やこれを1週間行ったらどうなるのかというのは過去の経験から学んでいるので、臨場感あるイメージをすることができます。
しかし、初めて行う人が僕と同じようなイメージを持つことは不可能です。なので、丁寧で細かい計画、しっかりとした準備、明確かつ具体的な目標を決めておくことが必要になってきます。
というわけで、まずは目標設定をしたら現状把握を行い、行動計画を立てていきましょう。具体的には持っている知識・経験・スキルなどを確認します。
などなど。目標達成のために備えておくべきものをここで整理しておくのです。必要な知識・スキル等を駆使する、足りなかったら獲得するようなプランをここで作っておくわけです。
これをもとに、行動計画をするのですが、ここが難易度が高いところかもしれません。なぜかというと、目標達成のために必要な知識・スキルなどは分かっている、何をすべきかも分かっている。だけど、具体的に実践していくにはどうしたらいいのか?ということがわからないから行動できませんという人が多いのです。
なので、これが難しい人はどうすればいいのかというと、誰かフォローをしてくれる人を探したり、誰かの方法を真似てみたりと、自分1人でやろうとしないことが大事になってきます。
1人でやるということは、自分で考えることが増えます。当たり前のことなのです。たくさん考え、たくさん行動するのです。でも、それが全てではありません。できないと思ったら、難しいと思ったら人にお手伝いをお願いする。どちらもOKなのです。
○行動に移すまで存在する壁
上でもお伝えした通り、現状を把握してあとは行動に移すだけという段階まで来ても、行動を起こせない人はいます。
どういうタイプの人が該当するのでしょうか、ピックアップしていきます。
●コミットメントが低い
コミットメットとは、ざっくりと言ってしまえば「約束」のようなものです。使う場合には、単なる約束よりか重みがある意味合いで使われることが多い気がします。
コミットメントが低いとはどのような場合かというと、何度も何度もダイエットをやります宣言しているにも関わらず、いつまで経っても「今日も忙しかったし出来なかった、明日からやります!」と言っているような場合です。
なぜこうなってしまうかというと、まずは「目標が明確かつ具体的ではない」ということが考えられます。なので、目標設定からやり直す必要があります。
そして、もう1つは今の現状に満足していることです。
「そんなことないです!」
「本当に痩せたいんです!」
「明日から頑張ります!」
と言うかもしれませんが、厳しいことをいうと、今の現状に満足していて、危機感がないから、必ずしも行動する必要がないと考えていませんか?ということなのです。
ダイエットやらなくても明日は来るし、行動しなくても危機感が訪れるわけでもない、だから他のことを優先させるし、目標は決めたけど、行動しない方が楽だ、メリットがあると考えているのです。
●知識・スキルが足りない
単純なことですが、だからどうしたらいいのか分からないのです。
●知識・スキルをうまく使えない
持っているだけで、どう活用すればいいのか分からないのです。
●変化が怖い
コミットメントもしている、知識・スキルもある、運用方法も分かっている、だけど変化したらどうなってしまうのか、一歩を踏み出すのが怖い状態です。これはまさに「現状維持大好き」という潜在意識が働いていることになります。
○今回のまとめ
というわけで、話が長くなってしまいましたが、ダイエットを頑張ってもなかなかうまくいかない理由は、偶然ではなく必然的なものな要素もあるということを知っていて欲しいです。
せっかく時間をかけて労力もかけてやるのであれば、良い成果をあげたいはずです。なら、もっと戦略的にダイエットを行っていきましょう。
目標設定と行動の間には【現状把握・行動計画】の工程があるということを覚えていて頂きたいです。
最後にここまで読んで頂いた方にお知らせ。
こんなプランを間も無くリリースいたします。
このプランは「ダイエットをして痩せること」よりも【目標設定】をして【行動】して、目標達成を目指そうという一連の過程を踏むことによって小さな成功体験を得ようということに重きを置いたプランです。
結果を出すためには準備段階が最も大事だと考えます。しっかりと目標を立てて行動計画を組み立てて進めていけば、あとは継続・改善を経てチャレンジを積み重ねていくだけなのです。
今回はその最初のステップを一緒に行いましょうというプランになります。
非常にリーズナブルな価格設定でご提供させていただきます。こちらのリリースを是非楽しみにしていてください。
今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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