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この年末年始に読んだ本というか、Another(綾辻行人)をオススメする

煉獄さん見てきました。煉獄さん...。

無限列車は、熱いとこばっかですね。まだこれでも半分以上も先があると考えると、もう待ってられないので、そろそろマンガも買いそうです。うん、禰豆子かわいい(漢字は書けない)。

さて、私のはかなくも切ない年末年始休暇も今日までです。年末年始は、家のことだけでもすることがたくさんあって、仕事はもちろん、自分でさぁやろうと決めたこともにっちもさっちもいきません。読書くらいはできたかなというとこなんですが、読んだ本はそれをカウントしていいのかと自問自答する日々です。

まぁでも、Another S がまま面白かったので良かったことにします。独学大全は自学自習する人すべてにオススメです。ぜひどうぞ。

Another S はオススメしたいところではありますが、どこ向けなのかターゲットがはっきりとしません。

私の出した結論は、Another を読んで見崎鳴の虜になってしまった人用と判断しました。なお、アニメも実写版もマンガもあります。マンガは読んでますが、アニメと実写は見てません。実写は最悪の評判です。ちなみに、先の見崎鳴は橋本愛が演じているそうなので、そこだけは正解です。

ハードカバー小説高すぎって人には、文庫も上下巻あります。これら Another はミステリーの皮を被ったホラーです。オカルトと言ってもいいかな。素直なホラーにしておけば、叙述トリックにやきもきすることもないだろうに、ものすごく真実を感じようとしてしまう流れです。考えたところで、結局ホラーなんで頭使わずに読むのが正解です。すげー怖いってことはなく、見崎鳴 はホントに中学生なのだろうかと感じていただければ幸いです。

そうしてとうとう、ついに、昨年に Another 2001 が刊行されました。続編ですね。この続編につながる Another の  Another ストーリーが Another S でもあります。厄介です。日本語って難しい。

しかしながら、まだハードカバーしか出ていないので、日和った私は評判の高い十角館の殺人をオーダーしたのでした。


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しょっさん
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