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145. 全力勝負

あなたは真剣勝負をしたのはいつだろうか?
私は高校の部活動を引退した試合だ。つまり4年前になる。

今日は私の友達の試合の応援に行った。アメリカンフットボール、関西大会決勝だ。試合は惜しくも、逆転負けを喫し、14対16であった。最後の最後までどっちが勝つかわからないいい試合であった。見てる私たちまで悔しい気持ちになったが、選手本人達はもっともっと悔しかったであろう。


全力の姿はかっこいい


試合を見ていて、今でもこんなにもたくさんの応援を受けて、試合ができるということを羨ましいと感じた。ほとんどの人が高校の部活動で辞める人が多いにも関わらず、彼らは大学でも部活動というものを続けてきた。部活動に入ったことによって、彼らは苦しい練習を今まで取り組んできたのだろう。決して私にはわからないくらいの努力をしてきたのだろう。

だからこそ、今日の試合は本当に勝ってほしかった。しかし、勝負の世界はどうしても勝ちと負けがついてしまう。そんな世界でずっと4年間闘ってきたことはかっこいい。学校ではいつも教室の端っこで寝ているような人達が今日は誰よりも輝いていた。



全力勝負ができる素晴らしさ


歳を重ねるごとに、全力勝負をする機会は減ってきている。勝つか負けるかわからないヒリヒリとした試合はもう経験できないのだろう。あれこそ本当に青春であった。部活動は苦しかったが、仲間と一緒に何か目標に向かっていくのは楽しかった。決して、楽しい事ばかりではなく辛いことは多いがそれ以上に嬉しいことが多くあった。

同い年の友達はこの試合が引退試合となってしまった。今まで本当にお疲れさまでしたと言いたい。この経験はこれからの人生に大きな影響を与えてくれるだろう。


刺激をもらえる仲間

いつも彼らの試合を見ると私も頑張ろうと思えてしまう。スポーツにはそんな魅力があるのだろう。同世代が頑張っていると私も頑張ろうと思える。いつもいつも私に感動と原動力を与えてくれてありがとう。

私もこうやって誰かに影響を与えられるような人になりたい。いや、絶対になる。周りに影響を与えられるような人になるためにも、私も行動し続けたい。そして、いつか誰かの人生を変えられるような人になる。

最後に高校から知り合った友達、そして大学から知り合った友達へ本当に長い間お疲れさまでした。見に行けた試合は少なかったですが、本当に毎試合素晴らしい試合でした。



本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


今日の格


出会いの中で最初にすることは笑顔


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吉治祥吾 | ココいまを大切にする習慣化コーチ
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