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【学びを加速させる方法とは】

同じ内容を学んでも、同じアウトプットを出すことができるかはわからない。インプットしているつもりになっているだけで、自分の身体に落とし込めていないことがある。


わかったつもりになって、学びを止めてしまう。わかったつもりが一番良くない。わかっているからこそ、そこで思考を止めてしまう。


では、どのようにすればわかったつもりにならずに出来るのだろうか。学びを加速させるためには何が必要なのか。


それは、学んだ内容を瞬時にアウトプットすること。自分の言葉で説明できるレベルになること。そして、定期的に、学んだ内容を誰かに教えること。


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このピラミッドがまさに。学んだことを定着させるためには、アクティブラーニングが必要。学んだことに対して、どれだけ実体験に落とし込むことができるか。


他の人に教えることができたら、90%は理解できている。


それでも、90%でしかない。つまり、100%理解するということはなかなかできない事である。常に自分の中で完璧に理解できていると勘違いしてはいけない。



いつまでも完璧を目指して、学び続ける姿勢というものが必要になってくる。謙虚な心をもって、素直に学ぶことが必要だ。


他の人に教えるということは、簡単ではない。相手の理解力に応じて、臨機応変に説明しなければいけない。同じ教え方をしても理解できる人と理解できない人がいる。相手目線に立ってどれだけ、合わせることができるか。最終的なゴールは相手が理解すること。そのゴールに向かってどんなルートを辿っていくかは教える側次第。


相手に教えることがなぜいいのか。それは間違いなく、自分の理解度を確認することができるからだろう。自分がちゃんと理解できているところは自信をもって説明できるし、何なら少しアレンジをして説明することもできる。反対に不安なところは、抽象的であいまいな教え方をすることになるだろう。



わからないことは恥ずかしいことではない。わからないことを分かったふりをする方がどれだけ恥ずかしいか。どっちみち、わかったふりをしてもいつかわかっていないことがバレてしまう。



自分の学びを加速させるために、学んだことはアウトプットする。そして、自分の理解度が高まれば、誰かに教えてあげる。そうすることで、自分も理解できるし、相手も理解できるというウィンウィンの関係になるだろう。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】

分かったフリ、知ったフリをやめると、
分かるべきこと、知るべきことが見えてくる。


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吉治祥吾 | ココいまを大切にする習慣化コーチ
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