【版画】エンボスの力を手に入れた!
先日、NEW アイテムをGETした。
細い三角刀とエンボスヒーターと
エンボスパウダーだ。
細い三角刀は、文字通り細い線を彫刻
できるので、かなり表現の幅が広がった。
今までは、一種類の三角刀で彫っており、太い線になってしまっていた。
エンボスヒーターとエンボスパウダーに
ついては、何気なく商品の説明を読んでいた所、手持ちのスタンプインクがたまたま
エンボス対応のものだっため、急遽購入を
決意した。
手持ちのスタンプインクたち
これらを購入して早速、新しい版画を制作し、エンボス加工を実践してみた。
クリアのエンボスパウダーを押印後の作品に振りかけ、エンボスヒーターで加熱した。
仕上がりは素晴らしいものになったのだが、この良さが写真だと伝わらない所が残念である。
このコスモスは先々週制作したもので、
先週は横浜の風景に挑戦してみた。
こちらのグランドインターコンチネンタルホテル横浜と観覧車をモチーフに
原画を起こし、彫刻した。
最初はグランドインターコンチネンタルホテル横浜を彫刻した。
窓のような、直線的なモチーフを凸部と
して彫るのは、かなり彫りやすいことが
分かった。
一方、観覧車のようにたくさんの小さい四角の凹部を彫るのは、かなり難しかった。
観覧車の時計部分をきれいに表現できたのも、細い三角刀のおかげである。
横浜の洗練された空気(スペシャル感)を表現するために、ラメ入りのエンボスパウダー(プリズム)を購入し、加工してみた。
こちらもなかなか現物でないと良さが伝わらないのがむず痒いが、横浜の雰囲気が少しでも伝われば幸いだ。