【自己紹介】内向的で安定志向の36歳がフリーランスを選ぶ|はじめてのnote
初めてのnote投稿にとても緊張していますが、同じくらいワクワクしています!
こんにちは。しずくと申します。
半年くらい前に長年勤めた会社を退職し、紆余曲折を経てフリーランスで働いていくことを決意しました。
この決断に至るまではたくさん悩み、不安でなかなか行動できないことも多かったです。ただ何度も何度もわたし自身のこれからを考えて、可能性を広げて自分の人生を切り開いていきたいと思いました。
簡単にですが、わたしの経歴です。
こうして言葉に起こしてみると、ワーホリのくだり以外は平凡な人生ですね笑。
保守的な家庭で育った内向的なわたしは自然と安定志向を好み、決断をするのも慎重派。
変化への対応力も高くないので、退職後の働き方は正社員一択でした。
ただ正社員で働くにしても、これまでのマーケティング経験を活かして、裁量をもって楽しく取り組めることを第一条件にしていました。
しかし、転職活動をはじめると自分の市場価値の低さと応募した企業とのマッチングの悪さに不採用がつづく日々。。
おそらく原因は、第一条件に掲げた仕事内容をもとに応募を進めると首都圏の会社が多かったこと。わたしよりも高スキルの人、若くてポテンシャルの高い人がたくさんいる中で、わざわざ地方在住で中小企業の就業経験しかない36歳を採用する理由がなかったのでしょう。
半年の転職活動で不採用通知は133通いただきました。
その後、生活をしていくために県内の企業を探すものの、マーケティング職の募集が殆どないのが地方の現実でした。稀に発見しても片道2時間以上の場所か、事務職の一部としてマーケティングを行う求人のみ。そして、経験職にもかかわらず新卒社員よりも低いお給料の金額。。
生きるために、気乗りしない仕事に良いとはいえない条件で働くことに向き合えない自分がいました。働くことが好きだったわたしは、1日8時間以上をただ生活するために淡々と行うことに前向きになれずに、他のことをしていても気持ちが落ち込むようになりました。特に離職中はやることが少ないので、自分のこと考える時間が多かったのも一つの要因です。
そんなときに、よく見ていたのがnoteの記事。
わたしが好きなフィギュアスケートやドラマ考察、アート、将来やりたいリノベーションの体験談を読み漁ってメンタルを保つようにしていました。
それらの記事の中に、フリーランスの日常もいくつかありました。
これまでのわたしだったら、「働く時間や場所が自由なのは憧れるけど、全部自分でやるって大変そう。営業なんて絶対できない。今は良くても将来大変そうだな。」と思っていました。
しかし、記事を読み重ねる内に「こういう風に仕事を獲得する方法があるんだ。」「いろんなスキルを磨いて新しい仕事につなげるなんてすごいな。」と自分ごとで考えたり、デメリットになりがちな面を前向きに考えたりとフリーランスへの良い興味がわいてきました。
そして、あるとき「フリーランスならわたしのやりたい仕事ができるのでは!社員として雇用されるのは難しくても、自分の持っているスキルを必要とされている場所に切り売りすると自分で稼いだお金で生活できるようになるのでは!」と考えました。
一方で不安なこともたくさんあったため、すでにフリーランスになっている知人たちに連絡して、実際の仕事獲得やフリーランスになって良かったこと・後悔したこと、将来に向けて備えていることを聞き、わたしの場合はどう行動していくべきかをひたすら考えました。
転職市場で選ばれなかったことを考慮すると、自身の力で仕事を獲得していくことはもっと厳しい、見通しが甘いのではと言われることは百も承知です。ただ、それでも自分がモチベーションをもって取り組めることに挑戦できること、スキルを武器に働くことで経験値を高められることに、とてもワクワクしました!
また何より、自分で選んだ選択に後悔したくない、成功につなげたい気持ちも大きいです。転職活動で不採用が続いたときに、退職しない方が良かったのかなと思うときもありましたが、それだとわたし自身を大切にできません。
自分のために選んだ決断なので、不得手なことにも向き合っていきます。内向的で口下手なわたしですが、営業活動を行って案件をいただけるよう尽力します。
慎重派という特性を生かして、チャットでのこまめな報連相や信頼関係を着実に重ねることなどできることに全て取り組んで、数年後に今とは違った景色が見れるようになりたいと思います。
初回なのに長文となってしまいました。
これからは働き方のことだけでなく、趣味のことや将来やりたいこと、日々の日常について更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた。