共依存≒寂しいねん

デイサービスから帰宅時
 (普段はヘルパーさんが迎える)

私の帰宅が早かったり、休みだったりでデイサービスから帰宅時に迎えてあげられる事がある

｢あ～居てくれて良かった、ホッとしたわ｣

｢独りやったらどうしようって思っててん｣

｢しんどいけど、居てくれたら安心したわ｣

夜寝る前

｢私はここで独りで寝るの？｣

｢一緒の部屋で寝られたら良いのに｣

｢あなたは何処に居てくれるの｣

｢明日は何曜日？休み？一緒に居られるの？｣

最近の母の言葉～ (´Д｀|||）

デイサービスにほぼ毎日出掛けている事も、月2回はショートステイに２泊３日で行ってる事も何も覚えていない

休みの日１日中一緒にいても覚えていない

私の名前も頻繁に忘れる

それでも母は私を求める

夜19時30分位から眠いと言い出し20時には寝る…夜が早いから朝も早い

5時30分には起きてぐずぐず言い出す

｢お化粧の仕方が分からなくなったんやけど｣

｢朝ごはんはなに食べてた？｣

｢どんな服を着たら良いの？｣

早く起こされて母の世話をしながら自分の身支度を整え送り出しの手伝いのヘルパーさんと交代して出勤する

夕方迎え入れのヘルパーさんと交代する為に急いで仕事から帰って帰宅後すぐ夕食の準備を始め18時過ぎには母に食事を食べさせる

日常の１コマ

ショートステイの時は２日だけだけど朝食や夕食を一緒に食べない

ゆったり過ごせて気が楽だけど、拍子抜けするほど寂しいと感じる

諸事情あり母を独りで看ている
母を看取ったら私は独りで生きていく事になる

独りっ子ではない

でも独身アラフィフ

持病を抱えながら独りで生きていく

先に看取った兄を埋葬したお墓と
これから看取る母を埋葬するお墓
(父が先に眠ってる)

お墓の世話をしながら、自分の病と向き合いながら、生活苦と闘って独りで生きていく

想像すると寂しくて仕方がない…

母が居ると大変なのに
母が居なくなると想像すると辛い

今日、訪問看護の看護師さんと話していて｢施設｣に入れるか、たとえ短くても１、２ヶ月「老健」等で預かって貰って私が身体を休めるべきだと説得された

母が居ないと楽だけど寂しいと素直に話した

【共依存】だと言われた…

自分の人生を優先していないと注意された

どうするのが正しいのか分からない

兄の介護、看取りも含めてここ数年間ずっと介護、その様子を知ってる看護師さんには私が献身的なのを通り越して無理をし過ぎている原因が『共依存』なのだと。

母との時間はいつまでも続かない
既に８９歳の母

自分の体調よりも母を優先する生活

それが周りから見ると痛々しいと…

何が正しい道なのだろう