傾眠傾向 = or ≠ 老衰
認知症の母とは普段から休みの日は殆ど一緒に過ごす
私が体調不良等で『もう少し寝ていたい』と願っても後追いをし、私を探す母の不安解消のためダイニングに一緒に座ったまま過ごす事が多い
そのために座りやすい椅子を買った程だ。
私も母の介護と自分自身のトイレ覚醒のせいで、眠りが浅く常に寝不足で毎日とても眠いので気にしていなかったが、年末年始の休暇で数日過ごしていたら母の傾眠傾向が強いことに気付いた…
2日続けて日中椅子で座ったままウトウトし、夜も普通に寝る
(私もウトウトしてるけど…)
食事を食べ、またウトウト
トイレに起きるがまた寝る
徘徊の心配や混乱が見られる事もあるため、私は母が覚醒する夜中に何度も起こされ寝不足になるが…母にとっては充分な睡眠量なのか朝は5時過ぎに起きてしまう。早起きだから日中眠いのか?
デイサービスの報告やショートステイの報告にも改めて目を通してみた
デイサービスは、リハビリや機能訓練やアクティビティがあり日中の眠りはないようだ。ショートステイでも時折ウトウトしている様子の報告はあるが、利用者同士の歓談もあり頻繁な訳ではない様子。
ここ数日だけなのか?
夜もどんどん就寝時間が早まっていて、19時前後には眠いと言う。
デイサービスで疲れるのか?と思っていたが、そういえば実家にいた頃も改めて横になった昼寝はしないが、椅子でウトウトはしていた。
寝てばかり(傾眠傾向)なのは老衰によるものなのか?と心配になる…
まだ良く食べるし、丸々太っている
だから大丈夫?
足腰が弱ってきた為、部屋の中でも危なっかしい…
1/14には満90歳老化は避けられないやむを得ない事なのだと思うけれど…
年越し蕎麦を夕飯代わりにし、19時過ぎには寝てしまった…
いつまでも傍にいて欲しいと願うのは甘えなのか…
苛々も沢山ある毎日だけど…母のためにチャンネル選択した懐かしい歌の多い「年忘れにっぽんの歌」を視聴しながら複雑な…寂しい気持ちになる大晦日