北海道に旅行に行ってきたよ
北海道に旅行に行ってきたよ。
今回旅行に行き、今まで31年間何も考えずに生きてきたわけではないが、初めて知った『目から鱗情報』が幾点あったので、シェアしたいと思う。
自分自身でもどこかに旅行に行った時くらいは
・日頃の仕事を忘れてゆっくりしたい
・美味しいご飯やお酒を堪能したい
・ゆっくりしたい
などと考えてはいるものの、
いざ旅行で現地に行くと、
普段の職業柄(経営者)が染み付いてしまっており、
『費用対効果を求めてはついつい色んな調べ物や、色んなプチ(まめ)情報をインプットして帰ってこないと、気が済まない』たちである。
今日は、そんな『静岡ジャイアン』による、
『北海道版!目から鱗情報』の記事であるw
今回この記事を見るとわかることをまとめてみた!
《北海道で学んだこと》
①《超意外??》圧倒的に北海道の家は勾配屋根が少ない理由
②《雪が降りそうな合図?》北海道では雪が降りそうな合図があるって知ってる??
③《ホームセンター難民が多いわけ?》燃料手当は正社員だけ??
④《急ブレーキは御法度?》車がスリップしても急ブレーキをふんではいけない?
⑤松の種類の見分け方知ってる?
⑥狼と鹿の相関図
以上のタイトルで今日は書いていきたいと思うが、長々と書くのは好きじゃないので、要点だけをまとめた『いたってシンプルな記事』の構成に拘ってみた。
①《超意外??》圧倒的に北海道の家は勾配屋根が少ない理由
屋根の種類にはいくつかあるが、北海道では勾配屋根が以外と少ない事実を入手した。
雪がつもらない様に、本来であれば勾配屋根をメインにしているんじゃないの?
それが北海道の家事情じゃないの??
そう思っているそこのあなた!
結論は違うみたいです。
普段、建設関連の仕事についているので、自然と頭の中が『はてなマーク』が多く浮かんできた私。
上の図の様に、雪が降っても自然とつまらない『勾配屋根』が主流なのかな?と思っていたが、全体的に見ると圧倒的に陸屋根が多いみたいだ。
(理由)
勾配屋根→隣の敷地と距離が狭いと雪が落ちてきてしまい、近隣トラブルになるケースもあり、やたらと気を使うため、平らな屋根が多いそうだ。
②《雪が降りそうな合図?》北海道では雪が降りそうな合図があるって知ってる??
続いて雪が降る前兆を教えてくれる『虫』が北海道にはいることも、学んできた。
名前は『雪虫』。アブラムシの一種で、全長は5mm程度。
体全体が白い綿の様な毛に包まれていて、北海道民なら誰しもしっているそうだ。
雪虫は飛ぶ力が弱い虫で、
どうやら『風の弱い高気圧のタイミングを狙って飛び立つ』とのこと。
①高気圧が過ぎたあとには"強い冬型の気圧配置"となり雪が降りやすくなる。
⇩
②風の弱い高気圧になる=冬型の気圧配置になると=雪虫が飛びやすくなる
そんなメカニズムで、どうやら『雪虫が飛ぶと、雪が降りやすくなる』と言われているとのことだ。
(*ちなみに、アブラムシの仲間は春から秋にかけてメスだけで単為生殖を繰り返すそうだ。こちらはおまけだが。)
③《ホームセンター難民が多いわけ?》燃料手当は正社員だけ??
北海道は日本人なら誰でも知っている様に、『日本で1番北にあり、1番寒い地域』である。
そのため、正社員には『燃料手当』が給料につくらしい。
パートやアルバイトにはなく、『正社員だけ』に限るそうだが、地域柄当たり前と言えるのであろうか?僕たち関東圏に住む人間からすると、中々想像がつきづらい極寒なのであろう。
北海道経営者協会の調査及び、商工会議所の調査をメインに参考にした一般的な傾向(平均値)だと、支給される燃料手当は下記である。
①世帯主
約8~12万円
②独身者
約5~7万円
③世帯主ではない場合
約3~5万円
また調べていると面白い記事も出てきた。
・灯油が100円を超えると灯油泥棒が出てくる。
・灯油倉庫には鍵をかける自宅がほとんど。
・年金暮らしの人は灯油難民などが出てくる。
・家の灯油を使わないために、日中はホームセンターで時間を潰す老人も多い。
などだ。
④《急ブレーキは御法度?》車がスリップしても急ブレーキをふんではいけない?
北海道では雪の降る時期には、スリップ事故が多発している。
北海道民はそんなスリップ事故を少しでも減らす為の対策として、
『猛吹雪がふいたら、急ブレーキを踏まない。急ブレーキを踏んでしまうと後ろの車から衝突されるから!』と教え込まれているらしい(笑)
私たちならまず急ブレーキを踏んで(無意識に踏んでしまうと思う)自分の安全を守ろうとしてしまうが、これは大きな間違いらしい。
ただ立ち止まってしまうと『吹雪で周りが一瞬で見えなくなってしまう』為、なんとしても前進しないといけないらしい。
⑤松の種類の見分け方知ってる?
北海道の中心地から外れて行くと、松の木がたくさん植えられているのが、みて取れる。
どうやらその松の木には種類があるらしいゾ!
種類は2種類。えぞ松ととど松の2つがあるらしい。
見分け方は以下になる。
えぞ松→枝向きが下向き
とど松→枝向きが上向き
そして殆ど使徒がなく困っていたが、どうやら今は『刺青』や『フローリング材』として、使用が可能なまでに、私たち人間の技術も発展したらしい。
⑥狼と鹿の相関図
北海道には自然の動物もたくさんいる。
狼と鹿の面白い相関図も、旅行に行き色々と調べ物をしている最中に学んだ!
①狼が増えると鹿が減り(狼>鹿)②狼が減ると鹿が増える(狼<鹿)らしい。
しかし最近時では、狼の繁殖も減ってきており、狼の絶対数は減ってきているそう。
その為、狼の匂いを嗅いだ鹿がいなく、以前はオオカミの匂いをした(鹿が嫌がる匂い)『ぶら下げる匂い付きキーホルダー』をホームセンターなどで沢山売り、鹿による被害(畑を荒らされたり、庭を荒らされたりと)を減らす努力をしたそうだが、今では全く効果がないそうだ(笑)
鹿が図太くなったのか?それとも本当に狼の数が減ったのか?
今回はグルメと気分休めの旅に選んだ北海道であったが、以外と知られていない情報を知れたので、『知っといて損はないかな?』との気持ちで余計なおせっかいかもしれないが、記事にしておこうと決めて書いたのである。
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