見出し画像

大阪・船場センタービル

通称・せんびる。大阪市中央区の「船場センタービル」のことです。
イチョウ並木の御堂筋。
ことしはアレで、にぎやか、黄金のように、かがやいています。
(1038文字)


船場せんばセンタービル

船場せんば」いろんな商店があつまるまち。ファッションを中心に繊維の卸売りの問屋街です。わたしたち一般人もお買い物できるお店や飲食店もたくさん。

御堂筋とイチョウ

ビルの上は阪神高速道路、地下には、大阪メトロ。ぱっと見てもなんのビルなのかわかりません。
大阪メトロ・中央線の「本町駅~堺筋本町駅」の区間になっています。東西に長く、雨が降っても安心です。

「阪神タイガース優勝おめでとう!」
「オリックス・バファローズ
感動をありがとう」
船場センタービル
大阪市中央区船場中央1~4丁目
1~10号館まであります


海はないけど船場

ロゴは船場の「船」モチーフ

 むかし大阪が「大坂」だったころから町人のまち。近代建築もあれば、和菓子の老舗もある。わたしは、うまく説明できません。


先日、出入橋きんつば屋さんにいったとき、北浜・大阪証券取引所に立つ、看板を見つけました。
わかりやすいので引用いたします。

船場 SEMBA
船場は、東西南北を四つの堀川
(土佐堀川・東横堀川・長堀川・西横堀川)に囲まれた区域で、江戸時代に「天下の台所」といわれ栄えた大阪の経済文化の中心地でした。今も碁盤目状の街区が残り、古い歴史と豊かな市民文化が息づくこの街の散策を、どうぞお楽しみください。

ようこそ船場へ 船場案内板より

船を使って品物を運搬していたのですね。電車も車もない時代から、商売の町だったのです。

大阪のキタ(大阪・梅田)とミナミ(心斎橋・なんば)のあいだのエリアなのです。大阪の真ん中の「中央大通ちゅうおうおおどおり」その地下が、船場センタービルです。

ビジネス街を見つめる五代友厚像
独特の字体


1970年大阪万博と同い年

船場センタービルは、むかしからあったと記憶しています。
展示がありました。2025年で55周年。

大阪万博も船場センタービルも
2025年で55周年 同い年
太陽の塔
パビリオン
懐かしいです

買い物の前にセピア色の太陽の塔。
思わず撮影してしまいました。
船場センタービルは地下街です。
あったかい一本道にお店がズラリ。

迷わないので、ありがたい。
喫茶店もたくさんあるので、たのしみ。

それでは。


毎週水曜日は
「たてもの」の日

いつも こころに うるおいを 水分補給も わすれずに


さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?