大阪・杭全神社(くまたじんじゃ) 夏まつり準備
あつい、あついと言っていたら「夏まつり」が始まりました。
屋台や、だんじりが復活。ことしは、なにから何まで、暑いやら熱いです。
杭全神社
もより駅は……
●Osaka Metro(大阪メトロ)・谷町線・平野駅…徒歩約10分
●JR平野駅…徒歩約10分
平野だんじり祭
大阪市内では、あちこちに地車(だんじり)の祭があります。
そのなかで、平野区・杭全神社の「だんじり」は、大阪の夏まつりのスタートともいえます。
九つの町から「だんじり」が勇壮に走ります。まつり囃子が聞こえる。
暑さをわすれ、おとなもこどももロープを引きます。
夏はこれから!
【ご注意】開催日は
2023年7月11・12・13・14日でした。
だんじりは、すでに終了しています。
夏まつり前の、まちの風景をどうぞ。
準備中のようす
大きな鳥居の向こうが賑やかに。屋台の準備が始まりました。
三年ぶり。だんじり・屋台が復活。
前日の準備のようすを見に行きました。
ちょうちん。近隣の神社も青い空にゆれています。
三十歩神社とよばれる、赤留比女命神社。こちらは7月31日・8月1日に、子ども中心の夏まつりを開催。
未来へ向けての取り組み、続いてほしいです。
7月11日・足洗い
夏まつりの前に、おみこしが来ました。
赤いフトンの太鼓台も。
むかし、杭全神社から、ちかくの平野川の河原へ「裸みこし」を担いで行き、みこしの足を洗って清めたので「足洗い」とよばれています。
まだ、ご神体も入っていない「おみこし」を担ぐことから夏まつりは始まっています。
その後、杭全神社に還り、飾り付け・神うつしが行われます。
ここはもちろん非公開です。
杭全神社の「神遷神事」
かいまみることができました。
現在の平野川は改修され、ひとが入る河原はなくなりました。
それでも「足洗い」は継承されているのです。
前日からの夏まつりのようすでした。
全国どこの夏祭りでも、ルールやマナーを守って見学・参加しましょう。
これからが夏やすみ、夏の本番ですね。
いつも こころに うるおいを
水分補給も わすれずに
さいごまでお読みくださり、
ありがとうございます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?