はじめてのヨーガ療法、何が良かったのか
ヨーガ療法を初体験したとき「なんかいい……」と、ぼんやり感じた私でした。なにが良かったのか、当時を振り返ってみます。
ポーズや呼吸法など、技法がどれも簡単でした。超初心者の私でも出来ちゃってました。
ソフトでユルっとした動きでした。運動負荷が大きくなく、運動習慣ゼロの私でも出来ちゃってました。
目を閉じて実習しました。それが不思議だし慣れない感覚でしたが、同時に、人と比べなくてよいことに安心を感じました。
先生によるポーズの修正が無く、マイペースでやれて気楽でした。
先生が笑顔で爽やかでした。また、無理強いされたり詮索されたりすることがなく、そこにそのまま居ればよいと見守ってくれる雰囲気でした。
スタジオでの実習、静かな雰囲気、力を抜いてリラックスなど、非日常的な時空でした。ストレスフルな日常から切り離されていました。
初体験の「なんかいい」は、頭で理屈を考えて、じゃなくて、体で感じていたのでしょうね。