Shizu Fujie

リストラティブヨガインストラクター×アダルトチルドレンサバイバー  息子の性教育をきっかけにFemtech勉強中  今のワタシができるまでとこれからのワタシの選択を綴ります Cherish myself, More enjoy my life

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最近の記事

無償の愛の方向性

親から子どもへの無償の愛は存在しない息子に八つ当たりしてしまった。 40近くなって初めてコントロール不能のイライラの生理期間を経験した。 これからは男女の肉体的性差をしっかり理解した上で、自分も相手も尊重できるようになってほしい! と熱い思いを掲げ、息子にもことあるごとに伝えているにも関わらず、がっつり生理のホルモンバランスマジックに陥った。 理由もなく落ち込み、不安になり、悲しみに浸り、反動で攻撃的にもなった。 一緒にいる時間の多い息子に八つ当たりをしてはいけない!と思

    • ひとり娘のお墓事情

      はじめに突然ですが、みなさんはすでにご自分用のお墓はお持ちですか? ワタシたち夫婦は40歳前で、主人は次男なのでお墓は持っていない。 ワタシの両親は人生を思いっきり謳歌し、死んだ後のことまで考えなまま他界した。 父に次いで母もお墓を用意しないまま他界したことで、ひとり娘のワタシにお墓問題が降ってきた。 故人の遺志と金銭的な問題、未来の墓守り問題と向き合うことになった、ひとり娘の選択を綴る。 海洋散骨への道結論から申し上げると、ワタシは両親を海洋散骨をした。 高いお金を出して

      • 昭和生まれの性教育 「安全なセックス」を知りたかった

        はじめに子どもの頃に性教育をしっかり受けた3、40代の女性ってどれくらいの割合でいるだろうか。 ワタシの場合は中学校の保健体育で二次性徴を習い、中間テストのために丸暗記して、試験後キレイサッパリ忘れてしまった。 加えて昭和前半生まれの両親から建設的な性教育も受けず、気づいたら30代も後半に突入していた。 今回は昭和生まれのワタシが受けてきた性教育を振り返る。 家庭での「性」エピソード両親からの性に関する指摘で忘れられないエピソードが2つある。 1つはじめて彼氏と外泊する旨

        • 身体に残る悪癖

          肩が下がらない人それぞれにカラダの癖は必ずもっていて、その蓄積でカラダに不具合が出ることがある。 ワタシの場合は職業柄カラダを動かす機会が多く柔軟性もそこそこであるにも関わらず、月経痛と頭痛肩こりとは長い付き合いになる。 先日仕事用の写真を撮っていただく機会があり、そこでカメラマンさんに100回くらいご指摘いただいたのが肩であった。 無意識に肩が上がり、肩甲骨が下がらないのである。 これは過去常に緊張状態で過ごしてきた、いつでも逃げれるようにビクビクすごしていたアダルトチルド

          アラフォーの消極的不妊治療

          はじめにワタシにとって婦人科はなるべくなら行きたくない場所ナンバーワンである。ましてや不妊外来なんて何をするのか分からず不安しかない。 敷居が高いというより、長年の友人にも言わないことを詳細に伝えなくてはいけないというのはあまりにもストレスである。 ましてや初対面で信頼関係の結ばれていない相手にである。 そんな不妊治療を頑張っているすべての勇者たちと、それを支えるべきパートナーたちとワタシたち夫婦のあり方と思いを共有できればうれしいです。 口コミの限界 不妊外来を決める基準

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