農水省北海道農政事務所さんと意見交換をしてきました!
こんにちわ😃畑ではお芋の花が目立ちはじめた季節、皆さんいかがお過ごしでしょうか🔆
今日は農水省北海道農政事務所さんと意見交換をしてきました!
主な内容は「食料・農業・農村基本法」の見直しや、文科省との連携で「米飯給食の推進」をしていることなどです!
食料安全保障の強化や一次産業の成長産業化などが理由で見直されるこの法律の背景や中身は?
もし食料自給率を身近に向上させることができたなら?
わたしたちとぜひ一緒に考えてみませんか😃
ということで少しご紹介します!
まず
\「食料・農業・農村基本法」の見直しについて/
https://www.maff.go.jp/j//basiclaw/index.html
世界の人口は増え(1999年約60億人→2022年約80億人)る一方、日本は2008年をピークに減少、高齢化率29%となっています。
コロナ禍の不景気や物流停滞、中国の爆買いと言われるものや、異常気象による不作、ウクライナ紛争や災害などなど、世界的な食料需給情勢の悪化は皆さんも容易にご覧いただけることでしょう。
そこで真っ先に思うことは・・・?
ずばり「食料自給率」?! 備蓄や輸出などを含めて、平時における食料安全保障をいかに担保し、不測の事態でも国民の食料が確保できるよう、普段から食料自給率を維持させることができないかなぁ...
食料自給率の位置づけが日本ではどうなのだろう・・・?
格上がったのか、下がったのか?
約5年ごとに食料自給率目標(2020年策定カロリーベース45%)はあるものの行程表をみたことも予算がついたこともない。
でも単純に、生産力を向上し、資材高騰の中、安い価格を目指し、大量生産すればよいことでもなく..... 🤔
十勝にいたら気づけないけど
本州などの農村人口や集落の縮小も深刻化.... 🥲
今後20年を見据えた予期される課題に向けて
わたしたちは、
食料・農業・畜産をめぐる
みんなが健やかに!心豊かに!
持続可能な未来に!つなげていきたい!
『人の身体や環境にやさしく、人権にも配慮した持続可能な農業』を地産地消で取り組めたら素敵だなぁ.... 🌼
ロシアには〝ダーチャ〟という住まいがある。
日本語で言う〝農園付き別荘〟のことで、
人口の半分(大半が年金生活者)が所有して
きれいな空気を吸い、よく働きよく食べ、
いわば薬のように長寿につながっている😆
日本にも「クラインガルテン」(滞在型市民農園)があるって、国民一人一人が家庭菜園に取り組める環境は理想だね😆と、妄想の話が止まりませんでした✨
攻めの食料自給率向上💪🏻✨と
守りの環境保全や維持🌿.∘とのバランス
どちらも当事者意識をもてば
一人ひとりにできることがある!
・家庭菜園をはじめてみる
・足し算より引き算
・近所の農家さんから買って応援する
・米の消費をふやす
・買い物は投票
・食の活動を応援する
他には何がおもいつきますか・・・😄?
国では、病気に強い作物の品種改良(遺伝子組み換えやゲノム編集など)や、生産性向上のスマート農業(AI)などによりバランスを保とうという動きも見えます。
国は国、地方は地方、十勝は十勝、地元は地元、
市民、生産者、消費者、事業者、団体、自治体、
一人ひとりの役割ってきっとありますよね😁
そして
自給率向上のひとつに
農水省と文科省が連携して推し進めてくれたことが
こちらです!
👇🏻
\「米飯給食を週4回以上へ」の推進について/
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/pdf/2_s_3-1.pdf
全国ではこの通知を受けて、米飯が週3以下の自治体が週4へと切り替えている動きが拡がってきています!
日本の食料自給率が、米の消費によって向上できることをホームページにも紹介しています。
https://spn-apr.com/h/siryou/#ba_954
そして帯広市給食試食会〝オビリースープの日〟を8月で調整中✨きっとお知らせしまーす🌱
長くなりましたが、農政事務所さんへ
最後にお礼を伝えさせてください😆
約90分も終始にこやかに大人たちみんなが安心してゆっくり話し合いができたのは、農政事務所さんによる子守りのご配慮あってのことでした♥️なんと自宅から懐かしのオモチャや絵本、子守り担当まで配置して下さり、真剣な話からプライベートなオフレコ話まで、盛り上がり汗をかきはじめた頃には飲み物まで出してくださり、お忙しい中でいつも本当にありがとうございます!
ということで今日のランチは!
お米が大好き♥️お米の大量消費をよろこんで♥️
おむすび処はなさんのお母さんの握る愛情をいただました!
日本人として誇りに思える
真心と菌たっぷり!和食の美味しさです♥️
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