砂糖中毒から抜け出すために
ここ数年は砂糖を摂らない、
甘いものを食べないという個人的な課題がありました。
昔は特に20代は、太るしニキビができるからという理由で一度辞めていましたが、
結婚して子供を産んでしまうと、
以前のように容姿を気にしなくなり、
多少お腹や太ももが出ていてもまあ、ゆったりした服で誤魔化せるからいいや。となり。。。菓子パンとか楽でいいや〜
とつい料理もめんどくさくてバクバク食べていましたが、
崎谷先生の本にグルテンはもう瞬時に母乳にも移行すると書いてありました。
息子よ、ごめん!
あと、私の場合、太るには太るけど、
太りにくい体質でついつい食べてしまいます。
何故か、大層なことをやりとげた訳でもないのに
1日のご褒美が欲しい。
食べ物くらい好きな物食べさせてくれ!
と身体が叫んでいますが、すごい苦痛に耐えている訳ではありません。
元から甘いものは大好きで、
昔はカントリーマアム30個入りを1時間位でペロンと食べてしまったこともあります。
1日中甘い物しか食べていない日があったり。
どうして私はこんなにも甘いものを渇望しているのか?
虫歯になっても、肌がカサカサになっても、
なぜ??
色々調べました。
もしかしたらカンジダかもしれない。
カンジダだと甘いものを食べたくなります。
小さい頃に親に甘えられなかった。その代償。
大いにありえる!
脳を使いすぎていて糖が必要で手っ取り早く砂糖を摂っている?
あるかも。
小さい頃、母親が甘いものをなるべく食べさせないようにしていたが、よその家でたくさん食べたことのない美味しいお菓子に出会い、甘いものを食べさせてもらえなかった反動で自分のお金で買いまくるようになった、、、あるある!
とにかくここで真剣に砂糖中毒から抜け出さなければ、そのうち病気になる!
同時にグルテンも中毒になっている。
そこで、この本を読んでみました。
お菓子中毒を抜け出す方法
白澤卓二著
精製されたものが身体に及ぼす影響。
病気の原因になることも、、、
しかし、依存していると、それはなかなか難しいのです。
病気になるのが怖いからやめよう!で辞められるなら楽なんだけど。
ホメオパシーの学校で先生がおすすめしていた本。
いろんな中毒の症例が見れて面白かった。
脳の報酬系を司るドーパミン。
この依存症からの脱出法は、21日間、その依存しているものを断つことからはじめるので、
これが出来ないと話にならない。
禁欲はたしかに効果はあるかもしれないが、
これが極性に傾き、今度は、食べることやそれを使うことに対しての強迫が強くなることもあるかもしれない。
これらの問題は報酬と言う快楽だけど、
快楽の奥に執着心があります。
どんな嵐の中でも、タバコを買いに行ったり、スイーツを買いに行く執着、朝ごはんを食べてからもう次の昼のことを考える、、、失う恐怖、溜め込む恐怖、
自分を満たすものは自分の中には無く、外から、
そのような食べ物や嗜好品からではないと得られないと思っているから。
ネット中毒もそう。
ネットの中に有益な情報があると思っている。
色々試したり本を読みましたが、
結局一番良かったのはキネシオロジーで私の中の恐怖の感情をリリースしたとき。
(ホメオパシーだとArgennum(銀)とかだったのかな???)
私はその恐怖がありながらもその感情ストレスの代償として砂糖を摂っていたのかもしれません。
今私の中には穏やかな凪のようで、恐怖っていう感情、だいぶリリースされた気がします。それと同じくらい砂糖が必要ではない。
しかし最近感じるのは、
その甘いものを欲しがるというのは
知的欲求(知識)を追い求めているのと関係が深いようにも思えます。
しかし、
甘いものをそんなに食べたいなら
罪悪感なども全て手放して満足するまで愉しめばいいのかもしれません。
甘いものを食べる時の感情、、、
口寂しいなど。
それは人それぞれ違うので、
それを食べる自分の感情の動きを他方から観察してみる。
傍観者になってみる。
そうするとわかることがあるかもしれません。