見出し画像

祖父の死と悲しみのフラワーエッセンス

先週、祖父が肺がんで亡くなった。
享年95歳、90歳の時に施設に入った。
私の記憶では高血圧で血圧の心配をしていたけど
健康で認知症も無く、しっかりしていた。
施設に入る前の年に祖母が亡くなった。
最後まで認知症の母の面倒を見ていた。
そして一人になり、施設に入り、施設でも話す相手がいなくて、よく母に電話をしていた。
祖父には計り知れない悲しみがあっただろう。
しかし、誰にもそのような素振りは見せなかった。
先月脚のむくみに気づき、肺のレントゲンは真っ白で
気づいた時には肺がんの末期で、あっという間に、1ヶ月も経たずに亡くなってしまった。
本当に早い。

肺は東洋医学の陰陽五行では悲しみの感情に関連する。そして母も喘息を持っていて、祖父の体質を強く引き継いでおり、高血圧でもあるので、
これから夏から秋にかけて呼吸器の症状が出るかもしれない。

私はIgn.(イグナシア)のレメディを朝晩摂るように言って渡しましたが、過去に渡していたロベリアのマザーチンクチャーを呼吸器系の疾患予防に使うといいと伝えたけど、ちゃんと思い出してくれるだろうか?

近い人の死は突然やってくる。
死ではなくても、もう2度と会うことは無い、永遠の別れ。

そんなときにフラワーエッセンスがあります。

私がよく使う
オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスの
Sturt desert pea(スタートデザートピー)
は深い苦痛と悲しみの解消のエッセンスです。
人前で泣くことを避けてきた人、
涙を流さずに耐えてきた人、
喪失感、悲観。

このような植物です。
一度見たら忘れられませんね。
なんというか、、小人とか、テレタビッツのような、
奇妙です。
黒い部分が今にも涙がこぼれ落ちるかのようなウルウルした瞳のようです。
叫んでいるようにも見えるし、
本当に不思議な植物です。

私の息子はいつもインサイトカードで花を選ぶときに、必ずこのスタートデザートピーを選びます。
赤と黒でかっこいいらしい。
色形で選んでいるようだけど、彼の中に癒されるべき悲しみがあるのかもしれません。

感情は連鎖します。
大切な人が悲しんでいると自分も悲しくなる。
怒りも喜びも。
だからまわりに悲しんでいる人がいたらこのレメディを渡したいと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?