会津への旅。とにかく暑くてたまらない日は夏野菜カレー。
東京も暑かったけど、会津も暑い。朝晩は比較的涼しいけれど、昼間はたまらない。汗が滝のように溢れ出る。
まさに、日本の夏。という感じ。
水を飲めば飲んだぶん以上に汗が吹き出してくるわけで、これもデトックスといえばデトックスか。
避暑の期待は期待外れで終わってしまった会津だけれど、会津の食には大満足の日々。
デトックスどころかむしろ太っているのではないかという懸念が出てくるほど食が美味しい。
出張という名の旅のあいだは体重計に乗る機会も限られるので、体重の増減がわからない。ときどき温泉施設などにある体重計は、若干のズレがあるはずなので測るのは控えている。
会津への旅の2日目のお昼に、会津野菜をたっぷり使った特製の夏野菜カレーをいただいた。すべてが有機野菜とのことで、野菜ひとつひとつの自然の甘味が最高に美味。
こんなに美味しいカレー、食べたことないかも。
ちなみに、非売品。でも、これは間違いなく売れる。
お世話になってる方が特別に作ってくださって、幸せすぎる。
野菜のなかでも有機のアスパラガスって珍しい。アスパラをおかわりしまくり、たらふく食べてしまった。
カレーライスがカロリーが高いこともわかってる。身体絞ってる身としては痛切にわかってる事実ではあるのだけど、食べられずにはいられない!!
豊かな会津の自然の恵みに多謝。
ところで、この日は只見に移動して、深沢温泉「季の郷 湯ら里」の立ち寄り湯で入浴させていただいた。温度は約41度、無色透明でやわらかめ、若干の塩素臭が少し残念だけど、施設はきれいで広々していて気持ちよかった。
◆今宵の献立(2019.8.6)
夜は只見のお宿と地元の方々が歓迎の餅つきをしてくださった。
あんこ、きな粉、納豆、いそべ、けんちん汁餅も。お餅のオンパレード。
つきたてのお餅ってほんとに美味しい!そして、納豆餅は初体験。美味しかったー。我が家のお餅はお正月がメインだけど、今度やってみよう。オススメ。
しかし、食べ過ぎた。
おかわりをさせていただくときに「1つでいいですよ」とお伝えすると空だったお皿に5つ入って戻ってくるのには嬉しい半面、悲鳴半面。
間違いなく、食べ過ぎ。体重計に乗るのが怖い。
でも、普段の生活にはない地域の温かさと豊かな自然にふれることができて幸せな会津の旅。まだまだ続きます。
※今日の学び
アブやブヨに刺されたらオトギリソウが利く。
どうやら焼酎にオトギリソウを漬けこむらしい。消毒効果があるらしい。この会津で旅であろうことか刺されまくってしまい、地元の人がオトギリソウ液を貸してくださった。ネットで調べると確かに・・・。
晩夏から初秋にかけて、果実が成熟する頃に全草を採取し、日干しにしたものを生薬で「小連翹(ショウレンギョウ)」といいます。煎じ液は止血、月経不順、鎮痛の目的で服用され、リウマチ、神経痛、痛風には浴剤として鎮痛効果があるようです。また、薬酒でリウマチ、神経痛の予防に、煎汁を扁桃腺炎のうがい薬として用いるなど、多くの用途が知られています。虫刺され、切り傷や打撲傷には生の葉を絞って塗布すると効果があると言われていますが、皮膚炎を起こすことがあり、注意が必要です。
(by 公益社団法人日本薬学会)
と、ありました。皮膚炎・・・きっと大丈夫はなず。
〔おわり〕
サポート金額に関わらず、いただいたサポート1件につき1冊、子どもに本を買ってあげたいと思います。