titleこうがしつ

湿度ケイは一体何がしたいのか

湿度ケイです。
見出し画像は作成中のゲームのタイトル画面の一部です。


【趣味】

RPGツクールシリーズのサンプルゲーム作成などを担当しながら、
ゲーム作りや絵描きなど好き勝手に創作を楽しんでいます。
細かい経歴はおそらく↓のホームページを読んでいただいたほうが早いです。


【趣味以外】

仕事では、都市計画や社会施策などにかかわりながら
日本全体がより良い社会になるように自分なりに努力しています。


【趣味以外と趣味との関係性】

より良い社会というのは人によって異なり、1つに決まるものではないので、
完璧な制度を作れば完璧な社会が出来上がるわけではありません。
それに、制度ができることは限られている。

より大切なのは、人間一人ひとりが生きる喜びを感じられるようになることだと思います。
自分の創作物は(大抵しょーもないカンジになっていますが)常にどこかでその実現に挑戦しています。


自分の作ったものが、みんなの人生において嫌なことを笑い飛ばしたり、新しい物に気づいたりするきっかけになれば幸いです。

手塚 もともとマンガというものは反逆的なものなんですよ。どういうものを描いてもいいし、なるべくムチャクチャに反逆して暴れたほうがおもしろいのです。たとえば美男美女を描くならば、小説でも映画でもいいわけ。マンガにそれを描いちゃったら、つまりそういうお膳立ての後塵(こうじん)を拝することになるでしょう。マンガにはマンガの役割があるのですよね。それは、世の中の道徳とか観念をひっくり返すことなのです。
 (中略)
マンガというのはそうであるべきだと思うのです。マンガの目的というのは風刺でしょう。風刺というのは批判しなきゃいけないのです。批判して、それで笑いとばすというのが風刺なわけ。それは反逆精神ですよ。だからマンガ家とは常に憎まれっ子なの。その憎まれっ子が描くものが、ヒューマニズムじゃしようがないじゃない。

講談社版手塚治虫漫画全集『手塚治虫対談集 1』「ジュディ・オング――マンガは反逆のメッセージ」より
(初出: 1978年11月号 新評 掲載)

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