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112.「命からのメッセージを感じる前に必要なこと」とは?

こんにちは!
100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

いつも命からのメッセージを大切にしようという話をしています。

それを実践している方からのメッセージの一部を紹介しますね。

「久しぶりに夫婦喧嘩をした時のことです。
 自分の命からのメッセージを感じようと思っていたのですが・・・・・

 自分で自分に対して・・・・・
 “自分は何が嫌だと感じたの?” 
 “本当はどうしたかったの?”
 “夫の何に反応したの?”

 と問い掛けていたのですが・・・・・
 自分が尋問されている様な気持ちになってしまったのです。

 なぜ、そんな気持ちになったのか考えてみたところ・・・・・
 最初に自己受容していないことに気づいたのです。

 本当に大切なのは、最初にそんな自分を受け容れて寄り添うことでした。

 “悲しかったね!”
 “嫌だったよね!”

と寄り添い自分を受け容れてからでないと、命の声は感じられないと気づくことができました!」

というメッセージでした。

そうなんですよね。
学びを実践しているからこその気づきですよね。

問い掛ける自分が他人だと思えば分かりやすいと思いますよ。

私の感情の解答を興味から知りたいと思っている人には、素直に話はできないですよね。
私を受け容れてくれて、本当に私のことを理解したいと思っている人だからこそ、素直になって話をすることができるんです。

まずは感情を感じ尽くすことが大切なんですよ。
その後に自分への問い掛けや、ここで紹介をしているワークに取り組んでいただきたいな~!と思います。

問題が起きた時の捉え方や、不快な感情の扱い方を学ぶ前の私は・・・・・

問題があり不快な感情を抱いた時には相手を責めていました。
立場上責めることができない場合は・・・・・
我慢したり、会わない様に避けたり、自分を正当化したり・・・・・していたんですよ。

学びを深めるにつれ、その不快な感情は相手や起きた現象が生み出すのではなく、自分の内側にあることに気づけたんです。

自分の内側にあるものが、怒りや悲しみを生み出す前提になっているんですよ。

では、ちょっと分かりやすい例を話しますね。

あなたの上司があなたのちょっとしたミスを、激しい言葉で責めてきたとしましょう。
普段なら・・・・・腹が立ったり、落ち込んだりするかもしれませんよね。

それが出勤前に宝くじで5億円が当選した後だったら・・・・・どう感じますか?

「もう私はあなたに嫌われようと一生食べるのに苦労はいらないのよ!」
なんて思っていれば腹も立たないのではないですか?

「私はあなたよりもずっとお金持ちなのよ!」なんて思っていれば、逆にその上司が可哀そうに見えたりするかもしれませんよね。

そんなものなんですよ。
目の前で起きている現象というのは!

どう捉えるのか?
それは自分の心次第なんですよ。

まずは自分を受け容れてから、命からのメッセージを感じる様に意識してみて下さいね。
あなたはそういったことを意識しながら過ごしていますか?

気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp

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