
39.「人間の脳の特性」とは?
こんにちは!
100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。
人間をコンピューターに例えますね。
主に人間の脳ですが・・・・・
人間は生まれた時は真っ白で、何もシステムが組まれていないコンピューターなんです。
生まれてから教育や経験を重ねることで、システムが組まれていくんですよ。
なので、そのシステムが間違っていると、間違った処理をしてしまうんですね。
狼に育てられた人間は、オオカミの様に遠吠えをしたり生肉を食べる様になります。
二足歩行はせずに、四足歩行で集団の中で生活する様になるんです。
人間以外の動物は、システムが組まれているんですよ。
狼は狼として生きる様なシステムが出来上がっているんです。
だから、狼が人間に育てられたからと言って、二足歩行で歩いてお箸でご飯を食べる様にはならないんです。
その人間の真っ白なコンピューターにどんなシステムを組み込んでいくのか?
それがどんな人生を歩いていくのか?に直結していくんです。
私はそれを「人生のシナリオ」と表現しているんです。
あなたはどんなシステムを組み込んでいますか?
「自分は〇〇〇です!」
この〇〇〇に入る言葉を考えてみて下さい。
ほとんどがその通りの現実を作り続けています。
そういう現実が続いたから、「自分は〇〇〇です!」というシナリオができた訳ではないんですよ。
一度目の何かの経験はあったんでしょうが、それが繰り返されているのは偶然ではないんです。
・自分は平凡な人間です
・自分は魅力がないです
・自分は特技がないです
・自分は自慢できるものはないです
・自分は能力がないです
・自分はリーダーではないです
それが脳というコンピューターに組み込まれたシステム、自分が持っている「人生のシナリオ」です。
そのシナリオ通りの人生を演じてきたんですよ
平凡で、魅力がなくて、特技もない。
自慢できるものはなく、能力もなく、リーダーでもない今までの人生を創ってきたんですよ。
人は自分の書いた「人生のシナリオ」通りの人生を歩いているんです。
多くの人は、自分がどんな「人生のシナリオ」を描いているのかにも気づかずに・・・・・
努力を重ねて報われずに疲弊しているんです。
あなたのコンピューターに組まれたシステムを組み直してみませんか?
潜在意識に描かれている「人生のシナリオ」を描き直してみるということです。
・自分は非凡な人間です
・自分は魅力があります
・自分は特技があります
・自分は自慢できるものがあります
・自分は能力があります・
・自分はリーダーです
システムを組み直せば・・・・・
「人生のシナリオ」を描き換えることさえできれば、後はそれに必要なものを脳が探し出してくれるんですよ。
脳が全自動で、それを見つけ出してくれるんですね。
そして、望む人生を歩ませてくれるんです。
自然な流れで・・・
それを間違ったシステムを作動させると、「思考」というもので本当に大切なものを見えなくしてしまうんです。
まずは自分のコンピューターのシステムを把握する(自覚する)ことから始めてみませんか?
気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp
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