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コーチという生き方
資格試験や受験勉強、または何かを習得しようとする時に
一番大切なのはそれを取り組む時の心のあり方。
マインドとも言いますね。
少し学んで使えるようになりたいというマインドだと
ちょっとした困難にぶつかるとすぐに諦めてしまいます。
このマインドで生きていると
色んなことが成し遂げにくくなります。
けれど、難しいからこそとことん向き合うというマインドで学ぶと
ほとんどのスキルは、ある一定のラインまで習得できるのです。
(もちろん向き不向きはありますが)
何を言いたいかというと
このマインドが人の『器』になるということなんです。
例えば
いくら知識を覚えても
いくら技術を磨いても
結局その人の器以上のものは
入らないし使いこなせないんです。
なぜなら技術は器(人間性)の上に乗ってくるものだから。
同じようにコーチという仕事を見てみると
ざっくり言うと人の人生に良い変化を起こしていくよう
サポートするのがコーチの仕事だと思っているのですが
コーチ自身が自分の人生の変化を拒みながら生きているのに
他人の人生を変える仕事をするのは
少し無理があるように感じます。
人は普通でも他人からコントロールされる事を嫌がるもの。
なのに自ら変わらないように生きている人から
「やってみようよ!変えていこうよ!」
と言われても響かないですよね。
日常でこういったマインドを追求し
生きている過程の中で人の変化のサポートを考え続けながら
自分も変化、成長していこうとマニアックに取り組んでいる。
それがキャリアやバックグラウンドと共に
コーチのセッション価値を高めていきます。
私たちコーチという人種は人生をかけて「コーチという生き方」を
追求し続けている人が多いのも事実です
そんなコーチに出会い
人生をより生きやすく変化させながら
夢を叶えて頂く方を増やすことが私の夢でもあります。
年始の投稿でもありましたので
私自身の思いも含めてちょっと熱く!?書かせて頂きました。
本年もどうぞ宜しくお願いします!