お子さまの興味関心をくすぐる、FAROの食育イベントをレポート！
子どもたちの健康と豊かな心を育むために重要であると言われている食育。
実は、資生堂パーラーも食育を推進するための取り組みをイベントを通じて行っています。
今回のnoteでは、資生堂パーラーが運営するFARO(ファロ)にて2024年3月19日(火)に行われたこども園向けのイベントの様子をお送りします！
初めてのFAROの食育イベント
東京銀座資生堂ビルの10階にあるイノベーティブイタリアンレストランFARO。
資生堂パーラーでは、過去に工場見学やパティシエ体験などを実施してきましたが、FAROが食育を目的としたイベントを行うのは初めてです。
今回のイベントではFAROのシェフを務める浜本拓晃が以前より交流のあったこども園の園児30名をお招きし、店内やキッチンを見学した後、ランチをお召し上がりいただきました。
好奇心たっぷりのお子さまたちの興味の先
FAROに到着したお子さまたち。
まず初めに店内やキッチンを見学していただきました。
見学している間、お子さまの興味はさまざまな方向に向けられていました。
普段見ることができないキッチンの作業風景、FAROで使っている食材、
テーブルにセッティングされたカトラリーなど……お子さまならではの視点で好奇心たっぷりに見学している様子が印象的でした。
お子さまからの質問にスタッフが応える場面も
店内やキッチンを見学した後は、お子さまからFAROのスタッフへさまざまな質問が投げかけられました。
お子さまから出た質問はどんなものだったかというと……
「レストランにはどんな仕事がありますか」
「FAROにはどんな料理がありますか」
「どうしたらお客さんがたくさん来るお店になりますか」
「食べられるお花はどこにありますか」
「どうしたら料理をこぼさないで運べますか」
といった、どれもお子さまならではの視点から飛び出す質問ばかり。
お子さまからの素直な質問にスタッフが応え、コミュニケーションを取りながら「食」への興味を深めていただくことができました。
豊かな発想力から来る質問に顔をほころばせたり、難しい質問に真摯に答えたりと、スタッフにとっても改めて「食」に向き合うことができた、実りある時間となりました。
質問コーナーのあとはランチタイム！
イベントの最後に、食べる楽しさを体感していただくためにランチをお召し上がりいただきました。
お子さま同士でのコミュニケーションはもちろん、FAROのスタッフとも活発にやり取りをする姿が多く見られ、賑やかで笑顔溢れるランチタイムとなりました。
今回のイベントがお子さまの想い出になるとともに、「食」への興味や関心を深めるきっかけとなっていることを願います。
次回のnoteは銀座本店ショップで行われたお子さま向けイベントをご紹介！
今回のnoteではFAROでの食育イベントの様子をご紹介しましたが、資生堂パーラーのお子さま向けのイベントはレストラン以外でも行われています。
2024年4月1日(月)には銀座本店ショップでの『ショップスタッフ体験！』が実施されました。
次回のnoteではその様子をご紹介！更新を楽しみにお待ちください。
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