医学と健康学の違い
こんばんは!姿勢調整師・姿勢科学士のSHINJIです!!
本日も大阪高槻からお送りします!!
今日のテーマは「医学」と「健康学」
身体に関する全ての学問が「医学」みたいなイメージがあると思います。でも実際「医学」とはどういうものなのでしょうか?
わかりやすく言うと、
「医学」→何かが起こってからの症状や悩みに対しての学問
「健康学」→何かが起きる前に、起きないために予防として取り組んでいく学問
と思ってもらえたらと思います。
「病気にならないように医学を勉強しよう」
とか、
「わかりやすい、家庭の医学」
という本や番組もあったりしますが、
結論、医学を勉強しても病気や怪我を防ぐことはできません。
大切なのは医学に頼らないように、悪くならないように、健康で居続けるために、知識をつけること。
そのための「健康学」です。ちなみに「予防医学」ともいいますが、個人的に「医学」というワードが入っているので、今回は「健康学」ということにします(*^▽^*)
今までは、健康な人が病気や怪我になったら医学に頼る、健康な人が不健康になった場合も医学に頼る。
これからは棲み分けが大切!!
健康な人が病気や怪我になったら医学、健康な人が不健康になったら健康学、そして、健康な人が病気や怪我、不健康にならないようにするために健康学を学ぶ。
日本は、世界的に見てもとにかく病院の数が多い。
あの大きなアメリカでも日本よりだいぶ少ないんです。
病院の数が多い
国民皆保険制度により、全国民が保険診療を受診することができる
いいこともあるのですが、
それって本当に、病院での治療や診察が必要ですか??
その手術って本当にした方がいいですか?
この薬は本当に飲んだ方がいいですか?
ということも多いのが現状です。
なので、病院に頼る、医師に頼る、医学に頼る
のではなく、
個人個人が、健康で居続けるために「健康学」を学ぶ!!
という時代になってくれたら、いやなっていかないといけないと思います。
ちなみに、「健康学」幅広いです。
(姿勢科学、姿勢医学、姿勢工学、栄養学、生理学、睡眠学、運動機能学、心理学とかですかね、ようは健康で居続けるための学問)
ぜひ、「医学」ではなく「健康学」に触れてみて下さい♪
「姿勢科学・姿勢医学・姿勢工学」「姿勢調整」面白いですよ(*^▽^*)