どうして横向きで寝ていて腰が痛くなるのか...
横向きで寝ていて腰に痛みを感じる方がおられますが、そのような方の身体にはある特徴があります。
そもそも腰の動きが悪い
腰は、椎骨と呼ばれる5つの骨と、クッションの役割をする椎間板が重なり合って、骨盤の上に乗っかり構成されています。
腰には、屈曲(前屈)、伸展(後屈)、側屈(左右)、回旋(左右)という動きがありますが、横向きで寝ていて腰に痛みを感じる方は、これらの動きが制限されています。
例えば、右側屈の制限があると…
左腰の筋肉や筋膜などの軟部組織が硬くなっている場合があります。
このような方が左側を上にして横向きで寝ていると…
左脚が落ちるような姿勢になり、硬くなっている左腰に引っ張られるようなストレスが加わり、次第に痛みへと繋がっていきます。
では、どのように対処していきましょう。
脚枕を使う
まず横向きで寝ることが多い方は脚が落ちないように脚枕を使いましょう。
更に、骨盤幅の高さがある枕だと、腰回りはよりリラックスして眠れるでしょう^^
カラダの使い方を変える
座り方、立ち方、荷物の取り方などで、腰に負担をかけているカラダの使い方を変えてみましょう。
ヒントとなるブログはこちらです↓↓↓
【簡単解説】疲れない座り方の3つのポイント!!
【簡単解説】疲れない立ち方の5つのステップ!
大掃除、引っ越し作業や抱っこで腰を痛めがちな人へ【痛めない立ち上がり方】
状態によっては、もちろん治療が必要です。
その際はご相談ください^^