見出し画像

頭を坐骨の上に置くには...

カラダは骨で支える
↑↑↑
こちらのブログでお伝えした頭の位置はとれるようになりましたか?

立っている時、座っている時に坐骨(お尻の穴)の真上に頭を置けると、首や肩周りの筋肉にかかる負担が減るので、首や肩の痛みや肩さ、怠さ、動かしづらさなどが軽減していきます。

しかし、頭を坐骨の上に乗せるのは意外と難しいものです。
カラダのどの辺りを意識するとポジションがとりやすいのか試してみましょう^^


首は…

意外とNGです。
首の力で頭の位置を調整しようすると…

頭は坐骨の真上に来ているものの、首が伸展して顎が上がるような位置になったり…
実は坐骨の上に乗っていないことがあります。

また首は胸骨のように肋骨がついている訳ではないので構造的に不安定なので、”いい位置”をとり続けようと力を入れていると首は硬くなり、疲れてしまいます。


首の付け根の下(上部胸椎)だと

首の力が抜けます。

坐骨の上に頭を乗せられる感覚、姿勢が安定する感覚、頭が軽くなった感覚が得られるでしょう。


首の付け根の下(上部胸椎)のトレーニング


こちらの部位です。

①額が当たるようにうつ伏せになります。

➁頭の両脇に腕を置きます。

③顎を引いたまま頭を持ち上げます。
*胸は床につけたまま行います。
首の付け根の下で持ち上げます。
*首で持ち上げると顎があがり、顔が前を向きます。


首の付け根の下(上部胸椎)、肩甲骨の間に力は入りましたか?
上手く出来ていれば、坐骨の真上に頭を乗せやすくなっています^^


頭の正しい位置を獲得して、疲れないカラダの使い方を手に入れましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?