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【心に残った他人の言葉⑦】「どんなに酸っぱいレモンでも、レモネードを作ることができる」『THIS IS US』主人公たちのお父さん
私は無類の名言好きだ。
これまで10年くらい、本やらテレビやらで見かけた名言をノートに書き留めてきた。ここ最近は、スマホの日記アプリに入力することもあり、なんとなく整理がつかなくなってきた。
これからは、このnoteに記していこうと思う。
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学生の頃に夢中になったアメリカドラマといえば『ビバリーヒルズ高校白書』『ビバリーヒルズ青春白書』。できる限りビデオ録画して、何度も観たもんだ。自分の大学生活がわりかし地味だったので、アメリカのセレブ学生の日常がキラキラして見えたんだろうな。
その次は、『アリーmyラブ』。シーズンどこまで観たかなあ?これはそこまではまらなかった。
んで次は、『Sex and the city』。BSで観れるエピソードはできる限り観て、最初から全部観たくなってビデオをレンタルして観た。映画も、2本とも観た。今でもたまに観たくなるドラマだ。
そしてまた間があいて、『私はラブリーガル』。これはアマプラで知った。主人公が明るくて、ギャルなんだけど弁護士としてバッサバッサと切っていくのが心地よい。恋愛の方は、切なくて。結ばれそうになるんだけど、そうもうまく運ばず・・・。これがまたいいんだ。
どのドラマも、アメリカドラマのあるある(何シーズンもやるからしょうがないんだろうな)で、同じようなことが繰り返し起こるし、あっちとくっついたらこっち、またあっちって感じなんだけど、好きなんだよなあ。人として大切なこととか、分かりやすく表現してくれるのがいいのかな。
最近、久しぶりに面白いアメリカドラマを見つけた。
『THIS IS US』。
今、アマプラで観られる。4年くらい前のドラマらしい。まだ1話しか観てないが、「ん?あーこの二人が。ん?え?じゃあこの人は?」みたいな演出で、1話の最後に時間の流れがぱあーっと明らかになる。別にサスペンスってわけではない。内容は多分、30代の男女が悩みながらも生きていくっていうような感じ??まだ1話しか観てないので分からないが。
ともかくも、このドラマの1話で、名言をもらった。
「どんなに酸っぱいレモンでも、レモネードを作ることができる」
人生が与える酸っぱいレモン。それを酸っぱいままにしておくのか、そのレモンを使って美味しいレモネードを作るのか。それは自分次第。
起こる出来事は同じでも、それをどう捉えるか、糧にするのかしないのかは自分次第、ということ。それをレモネードに例えるなんて、いかにもアメリカらしいな。
誰かがレモネードを作ってくれるのを待っていても、だめだ。
酸っぱいレモン、甘くて美味しいレモネードにしようじゃないか。